タラオカントリークラブ

タラオカントリークラブ

標高600メートルの高原に広がる
美しい池を湛えたチャンピオンコース

　滋賀県の最南端と三重県伊賀市との県境に位置する〈タラオカントリークラブ〉は、夏にも清々しい風が吹き渡る標高600メートルの高原のゴルフ場。信楽の深い山々に囲まれた敷地内には多数の池が点在し、四季折々の空を映すその美しい眺めに目を奪われる。

　同クラブは1985年の東コースのオープンを期にその歴史を刻み始め、開場から37年。1994年には西コースが加わり、東西2コース・全36ホールの現在のコースレイアウトに。両コース共に7200ヤード超えのチャンピオンコースが用意され、多くのトッププレーヤーが熱戦を繰り広げる舞台となっている。特に西コースは国内屈指のメジャートーナメントの一つである「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」「日本シニアオープン」の開催地であり、2026年には「日本オープンゴルフ選手権」の開催も決定している戦略性に富んだ難易度の高いコースだ。ラウンドの際には名物ともいえる11ヶ所の大きな池がスコアメイクに絡み、勝負所のショットで待ち受ける池のプレッシャーをいかに攻略するかが勝敗を分けるカギとなる。

　そして、コースの素晴らしさに加えて、リゾート施設で信楽温泉多羅尾乃湯を有する「ホテルレイクヴィラ」が併設されているのも、〈タラオカントリークラブ〉の大きな魅力と言えるだろう。カントリークラブに隣接するため、前泊やアフターステイにもおすすめで、館内で豊富な湯めぐりを愉しめる温泉をはじめ、周囲にはエリアの名産品である信楽焼に因んだ観光施設や美術館等が点在し、忍者の里として知られる伊賀上野へのアクセスも良好だ。ゴルフと観光を満喫いただけるゴルフパックのご用意もあるので、ぜひご検討いただきたい。

　最寄りの名阪国道大内インターからだとお車でわずか20分。ここは日常とは切り離された別天地。心からゴルフを愉しむ至福の休日が、いつでも待っていてくれる。

店舗情報

タラオカントリークラブ