ダイワ産業株式会社

ダイワ産業株式会社

常に新しい工夫を重ねた製品で
ひのきや国産材の良さを奈良から発信

　美しい直線の木目、清潔感と高級感を漂わせる白地に、繊細で品のある薄桃色が絶妙に映えるひのき。奈良県はこの日本を代表するひのきの産地として、500年以上も前から植林をしてきた歴史がある。ひのきにこだわり、ひのきを中心とした国産材の素晴らしさを発信している〈ダイワ産業株式会社〉をご紹介しよう。

　創業は1970年。当時は地場産業であった家庭用配置薬の木製薬箱を製造する会社として設立された。その後、木製品の加工会社として、すし桶やまな板の製造を始め、日本中の小売店が同社の製品を販売するまでになり、現在に至っている。

　同社では、古来より引き継がれた職人の技と、機械や新しい技術を導入しながら現代の生活スタイルに合う製品を作り続け、製品は全て自社工場で一貫製造。従来からのすし飯台やひのきまな板、お風呂用の湯桶や風呂椅子といった定番品はもちろん、木製のノベルティグッズや特注品にも対応する等、取り扱う商品数は実に豊富で、ものづくりへの柔軟な姿勢をうかがい知ることができる。

　今回メイン写真でもご紹介している「ひのきの積み木HUI（フーイ）」は、自由度が高く、お子様自身の創造力と感性によって新しいものを作り出すことができる知育玩具としてのクオリティ・安全性から「グッドデザイン賞2022」「グッド・トイ2022」をはじめ、様々なコンテストで受賞。お子様が小さいときは簡単な積み木遊び、大きくなるにつれてどんどん複雑な組み方で立体物を作ることができるようになる。一つの玩具で遊び方を変えながら長い期間使える当製品は贈り物としても最適である。

　無駄をそぎ落とし、簡潔な意匠に無垢材の木目が映える〈ダイワ産業株式会社〉がつくる暮らしの道具は、サスティナブルでかつ美しく、現代の生活に懐かしさと新しい感性を添えてくれる。

店舗情報

ダイワ産業株式会社

※商品価格は全て税込み価格になります