レストラン中台

レストラン中台

土浦に根差し、愛されつづけて86年
伝統と新しさが融合する豊富なメニューが魅力

　土浦で美味しいものを食べたくなったら、ここに行けば間違いなし!　地元で初となるレストランとして、愛され続けること86年。その美味しさは人づてで広がり、数々のメディアでも紹介される機会も多く、当然その名は全国区。昭和13年創業の〈レストラン中台〉は、親子三代がその味を守ってきた歴史ある店だ。

　帝国ホテルや上野の洋食店、世界各国の領事館の料理長を歴任した創業初代、その味わいを受け継ぎより高め、旭日章叙勲の栄誉に輝いた2代目へと続き、3代目となるのが、マダムと共に老舗レストランの暖簾を守り、そこに新しい風を呼び込む中台義浩氏だ。

　同店は一つのジャンルにこだわらず、幅広い世代の方、好みの異なる方が一緒に訪れてもそれぞれに食べたいものが見つかる多彩な料理の用意がある。数々の賞に輝く幻の黒毛和牛「飯村牛」や、筑波山系の豊かな水で育てられた「弓豚」のしゃぶしゃぶをはじめ、創業以来継ぎ足し大切にしてきたデミグラスソースがベースの洋食メニュー、イタリアンやフレンチにも造詣の深いシェフ渾身の、旬の美味しさあふれる季節のおまかせコース等、いずれもおすすめ。さあ、今回は何にしようか…と悩むその時間も楽しさのうちだ。また、3代目オーナーシェフが大切にしているのは、「美味しいものをたっぷりとお腹いっぱい召し上がっていただきたい」という初代から受け継がれる温かな想いだ。しゃぶしゃぶに用いる肉や生産者指定の玉子といった素材は、単に仕入れるのではなく、自らが生産の現場に足を運ぶ。生産者との会話を大切にし、その想いも料理にこめてお客様へ。

　店内には欧州のビストロを思わせるカジュアルで居心地の良い1階フロア、8名から最大36名様までご利用可能な2階フロアのご用意があり、祖父母の代から通う地元のご家族はもちろん、観光の折に全国から訪れるゲストも数多く、いつ訪れても美味しい笑顔で賑わっている。確実を期すためには、是非事前にご予約を。

店舗情報

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