ヴァントワアヴリル

ヴァントワアヴリル

特別な日を彩り、心に刻まれる装いの美学
その一瞬もとらえ、自分らしい未来へ

　人生の節目を輝かせる「装い」は、人の心に深く刻まれ、思い出となって幾度も蘇る。その装いとかけがえのない時間を、色あせない心のアルバムに刻んでくれる存在。それが、ブランド誕生の日「4月23日」に由来する名を持つ〈ヴァントワアヴリル〉である。込められたのは「人生の節目に寄り添う衣装を届けたい」というオーナーの願い。原点は学生時代にあるという。自身の体型や好みに合う服が見つからず、自ら仕立てた経験だ。「自分らしく過ごせる服がほしい」という気持ちが、誰かの特別な一日を彩る手伝いをしたいという情熱に昇華した。

　同ブランドが提供する和装にもドレスにも、緻密なこだわりと抜群のセンスの良さが息づいている。和装は、オーナーの1級着物アドバイザーとしての長年の経験を活かし、伝統的な美意識に現代的な感性を融合させたスタイル。ドレスは、オーナー自らがデザインしたものを含め、ナチュラルな風合いからゴージャスなものまで幅広い選択肢を持つ。既存の衣装に独自のデザインを加えてリメイク制作することもできる。これらはすべて、お客さま一人ひとりの個性や、想いに寄り添うための配慮に他ならない。

　大切な一着をまとった姿を記念に残す撮影プランにも対応。静かな住宅街に佇む2階建ての建物や四季の自然の美しさを存分に感じるガーデンは写真が映える舞台で、記憶に残る一枚を創出するのにふさわしい。建物は北海道の建築家による設計で、オーナーが10年来抱き続けた想いの結晶。100年以上前の英国アンティークが随所に配され、非日常の世界が広がる。訪れる人を現実から解き放ち、特別な時間へと誘う。また家族や友人の縁でつながる人々を真心込めて迎えるスタッフの姿勢は、世代を超えた信頼を生む。

　「あの日の想いを形にする」ことを使命とした同ブランド。人生の節目を迎え新たな一歩を踏み出す人にとって、忘れられない記憶をカタチにし、「自分らしい」未来を築く心の羅針盤のような存在となる。

店舗情報

ヴァントワアヴリル