一般社団法人 霧島ゴルフクラブ

一般社団法人
霧島ゴルフクラブ

春夏秋冬、雨天の際にもベストコンディション
開場67年を迎える霧島の名門コース

　視界の前方に開けるのは錦江湾に浮かぶ桜島、後方には霧島連山に囲まれた温泉郷。雄大な霧島国立公園内にプレーヤーを迎える〈霧島ゴルフクラブ〉は、海抜約400メートルの南斜面に位置し、夏は南風が心地良く、冬はあたたかな陽射しが燦燦と降り注ぐ。1月の平均最高気温が9.6度、7月は23.6度。さらには、抜群の水はけで生憎の雨天時でもベストなコースコンディションをお約束。桜と共にラウンドする春、涼しく爽快な夏、紅葉に染まる秋、そして東斜面で寒の弱い冬—。オールシーズン快適にプレーをお愉しみいただける高原コースとして人気がある。

　コース設計を手掛けたのは、芦屋・福岡・有馬等、数々の名門を手掛けた名匠・保田与天氏。氏の持ち味である「自然のかたちを極力残す」をコンセプトに、自然の起伏をうまく生かした手造りのコースは、グリーンの難しさと相まって非常に戦略性の高いコースとなっている。キャディの質の高さにおいても定評があり、初めてのご来場の方には、キャディ付のプレーもおすすめだ。若手からベテランのスタッフが揃い、中には県トップアマのキャディも在籍している。ご要望によってはプレイングキャディをつけての同伴プレーが可能なので、ぜひお試しいただきたい。

　霧島ゴルフクラブは、ゴルフを愛する地元財界人を中心に、会員だけの自力による社団法人組織として昭和32（1957）年に開場した歴史あるクラブだ。年月と共に風格を増し、クラブ会員には日本プロゴルフ協会会長を務められた吉村金八プロも名を連ねる。クラブハウス内のレストランでは料理長が腕を振るい、アフタープレーの疲れを癒す温泉は、霧島の名湯が湯舟を満たす源泉かけ流しという贅沢なもの。派手さはないが真心の込められたおもてなしも、歴史あるクラブならではのものだ。

　2023年かごしま国体ではゴルフ「成年男子」の会場となった名コースに、次はご自身がぜひとも挑んでいただきたい。

店舗情報

一般社団法人
霧島ゴルフクラブ