和顔

限定7席のカウンター。心地良く、そして、そして名店ならではのすっと背筋が伸びるような凛とした空気も漂う
珠玉の料理とおもてなし
和やかな笑顔に満たされる日本料理店
〈和顔〉は、わげんと読む。やさしく穏やかな顔を意味する仏教用語、そして、お客様もスタッフも、誰もが和やかな顔でいられる場所にしたい—という想いから名付けた屋号だ。“できる事は一生懸命に手を抜かず、背伸びせず”をモットーにお客様を迎える店主・中南利郎氏とスタッフが作り出す空気は何とも心地良く、〈和顔〉を訪れた日は、誰もが幸せな気持ちになれる。
心を砕くのは、ここでしか体験できない味、心も身体も元気になるような、そんな一皿だ。「例えば料理が車だとしたら部品のクオリティーをどこまで最高の出来に仕上げるかに力や気持ちを注いでおり、それが集まると最高の料理が出来上がると考えております」と、中南氏。新鮮で良質な魚介や野菜、肉を厳選し、素材の味や香りをどれだけ生かせるのか、どのような手当てをし、どのような状態でご提供すれば、よりお客様にお喜びいただけるのかを考え続ける姿勢を忘れない。和食の王道をゆく料理は、より一層その美味しさを追求し、同時にここでしか食べることができない一品を考えに考え、試行錯誤を繰り返し、納得ゆくまでに仕上げたもののみをお客様にお出しすることが身上だ。
また、料理の素晴らしさはもちろんのこと、ご来店になったお客様が何の滞りなく食事を愉しみ盃を傾け、大切な方や友との語らいを愉しんでいただけるように、料理を出すタイミングをはじめ、目配り・気配りや様々なご案内も行き届いているので、大切な記念日や会食にもおすすめだ。
腕によりをかけた美味しい料理と心からのサービスと。本物のおもてなしをここ〈和顔〉であなたも是非ご体験を。

産地直送の宮崎県産栗を自家製のホワイトソースと合わせた栗グラタン。常連客にも大好評の一品。

細工包丁で華やかに演出された造り

料理の一例から。写真は今年10月のもの。黒豆の枝豆と小豆と柿のゴマ白和え・柿むき南瓜・国産松茸のフライ・のどぐろの蓮根はさみ焼を盛り込んだ前菜。

出汁を含ませながら焼いた国産松茸に旬の鯛を巻き皮目を焼いてから酒蒸しし、鯛の頭で取った出汁のあんをかけた「鯛の国産松茸蒸し」。

あんかけで味わう「黒アワビ茸と葱の黒豚巻きフライ」。
店舗情報
和顔
住所 | 大阪府大阪市西区北堀江1-6-12四ツ橋中央ビル1階 |
電話番号 | 06-6532-0873 |
営業時間 | 17:00 ~ 22:00 (最終入店20:00) |
平均予算 | 30,000円 |
定休日 | 火曜日と水曜日もしくは水曜日と木曜日 毎月1日 |
ホームページ | https://wagen.hp4u.jp |