太平洋クラブ六甲コース
世界に名だたるプロを魅了し続ける
関西屈指のトーナメントコース
時は1997年。「パー4のフィニッシングホールとしては日本一美しいホールだ」と、三菱ギャラントーナメントの優勝カップを手にした尾崎将司プロに言わしめた〈太平洋クラブ六甲コース〉の18番ホールは、まさに伝説。尾崎将司プロは、「日本に、ここの18番ホールのようなホールがもっとあれば、日本のプロのレベルは確実に上がる。このコースは高度な技術を有しているものでないと制することはできない」とも語っている。
その大会から20余年。数多のメジャートーナメントの舞台となってきた同コースは、2014年からPGAシニアツアー「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の開催地となり、第1回大会のチャンピオンであるグレゴリー・マイヤープロも、「いろいろなテクニックを要求される戦略性の高いコースである。関西地区のゴルフ場の中では珍しいくらいフラットでフェアウェイが広く、クラブハウスの佇まいも含めて優美です」と語るほど。
徹底したコース維持管理によるトーナメントクオリティーの18ホールは、ラウンドの度に新鮮な発見や驚きがあり、名匠・富澤誠造氏の設計思想は歳月を超えて、幅広い世代のゴルファーを魅了し続ける。
イギリスのチューダー朝の様式美が取り入れられたクラブハウスは重厚感にあふれ、美しい18番ホールを望むレストランは味も空間も三ツ星級。名物料理の四川風麻婆豆腐をはじめ、季節に合わせた食材を使用し極上なランチタイムを演出してくれる。
関西屈指と呼び声の高いトーナメントコースが、生涯の記憶に残るラウンドをきっと叶えてくれることだろう。
店舗情報
太平洋クラブ六甲コース
住所 | 兵庫県三木市吉川町水上1582-1 |
電話番号 | 0794-72-1211 |
プレー料金 | ハイシーズン平日 20,400円(税込)〜 ※会員の紹介及び同伴が必要 |
定休日 | コースへお問い合わせください |
ホームページ | http://www.taiheiyoclub.co.jp/course/rokko/ |