宮川町水簾 東京ミッドタウン店

宮川町水簾 東京ミッドタウン店

京都を感じられる落ち着きある空間で
旬の美味しさを味わえる日本料理店

　ホテルをはじめ、高級ショップや多彩なレストラン、美術館やアートギャラリーなどが入る東京ミッドタウンの一角、ガレリア棟ガーデンテラス3階に暖簾を掲げる〈宮川町水簾 東京ミッドタウン店〉は、京都の花街・宮川町に本店がある「宮川町水簾」の東京店。店では、華やかさと繊細さ、そして変わりゆく四季と人の心に寄り添いながら、芸術的に仕上げた日本料理の数々をコースで満喫していただける。

　総料理長の島谷宗宏氏は、京都の「新・都ホテル」（現・都ホテル京都八条）の黒崎嘉雄氏に師事し、「嵐山辨慶」や「貴船ひろや」などでも修業を積み、2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックの日本館にて日本料理を紹介。2017年と2024年に開催したダボス会議（スイス）では日本料理を担当している。また、「最新むきもののワザ」、「むきものハンドブック（英訳付き）」の著者でもあるだけに、店で提供される料理はその特徴を活かし、手間をかけた仕込みが施されている。季節に合わせた器に美しく盛り付けられる一皿はどれも、先ずは目から愉しませてくれる逸品ばかりだ。

　昼の席は、鰻や鮪、いくらと鮭などのお重やお膳などを用意。中でも京おせちに白味噌のお椀が付くお膳が特に人気となっている。夜の席は、予算やボリュームに合わせられるよう複数のコースを用意している。さらに、厳選した各地の日本酒や和食にあうワインを多数取り揃え、地域にのみ流通する地酒なども適宜仕入れているので、ぜひご一緒に。

　産地には捉われず、その時期に最高となる旬の食材を全国から取り寄せ、常にまっさらな心で、より美味しく、より喜んでいただける料理の提供を最も大切にしている同店。

　〈宮川町水簾 東京ミッドタウン店〉は、東京にありながら京都の風情や京料理の真髄を堪能できる日本料理の名店である。

店舗情報