日本エー・アイ・シー株式会社

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遠赤グラファイトを使った
アラジンブランドのキッチン家電

　「アラジン」といえば、誕生から90余年もの間愛され続ける永遠のスタンダード「ブルーフレームヒーター」が思い浮かぶ。不変ともいえる円筒形をした石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」は、極めて優れた暖房器具であると同時に、インテリア性にも優れていることが大きな特長だ。

　このアラジンブランドの権利を譲り受け、登録商標を所有しているのが、ご紹介する〈日本エー・アイ・シー株式会社〉だ。母体となる株式会社千石が、長年大手メーカーのＯＥＭで家電製品を受託してきた技術力と、自社にて蓄積してきたヒーター等の暖房器具の技術を活かすべく、発想を転換することで誕生したキッチン家電が人気を呼んでいる。

　株式会社千石は、創業68年の歴史を持ち、2012年には同社の特許技術である遠赤グラファイトを用いたヒーターの製造を開始。写真のトースターやグリラーは、この遠赤グラファイトを搭載した世界初となるキッチン家電で、わずか0.2秒で発熱し、パンやピザ、肉、魚、野菜等、幅広い食材を遠赤効果でうまみを逃さず、おいしく焼き上げることができる。また、世界中にファンを持つアラジンストーブのレトロデザインを踏襲した、丸みを帯びた形状やアンティークな色合いも同シリーズの大きな魅力。レトロに見えて、実は最新技術を搭載というギャップを愉しんでいただきたい。

　さらに、遊び心のあるポップな色と持ち運びしやすいポータブル性を備えた「ポータブル ガス ホットプレート プチパン」や、火鉢や七輪を融合させた「ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン」等、クラシックタイプとは一味違うライフスタイルを愉しむための製品も充実している。

　キッチン家電の永遠の定番として、ご自身の台所にアラジンの製品を加えてみては。

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