有限会社 扇建築工房

心地良い居場所と確かな性能
普遍的で心豊かな暮らしの「場」
「住まいは、流行を追うファッションではありません。時代に関係なく、タイムレスな存在であるべきだと考えます。ここ静岡県遠州地方の気候風土を理解し、川上の山で採れる杉や、いずれは土に還すことのできる素材を使って、いつまでも飽きが来ず、こころゆたかに暮らすことのできる住まいをつくりたいと願っています—」。この言葉は、ご紹介する〈有限会社扇建築工房〉のウェブサイトから抜粋させていただいた。
住まいは建てた時が完成ではなく、家族のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるものでなければいけない—こうした考えに基づいて、同社では“普遍的な住まいの本質”を追求しているが、その核心には、災害への備え、経済性、健康面を満たす安全かつ快適な暮らしの提供、そして、家族の絆や良好な地域コミュニティを築く暮らしの提供、さらに、自然との共生、地域社会への貢献、技術の伝承にもつながる持続可能で循環する社会の実現がある。
施工を手掛けるのは熟練の技術を継承する自社大工。天龍焼杉や漆喰、木製サッシなどの自然素材を用いた家は、目に穏やかで手触りも心地よい。ソファ、キッチン、テーブルといった家具の設計施工も行うことにより、空間の完成度が格段に高くなり、暮らしの動線が驚くほどスムーズに。また、住まいはそこに暮らす家族のものであると同時に「まち」の景観の一部であるという考えのもと、敷地を読み、建物と庭のプランニングを同時に行っていく。その際には造園家との協業による設計を基本とし、美しい四季を感じる自然と調和する住まいを提案していくことが同社のスタイルだ。
創業以来、住まい手本位の家づくりを掲げ、従来の工務店像を超えた“住まいづくり”全体へと事業を展開する〈有限会社扇建築工房〉と共に、末永く愛される住まいを是非とも実現していただきたい。





店舗情報
有限会社 扇建築工房
住所 | 静岡県浜松市中央区細島町10-1 |
電話番号 | 053-467-5356 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、日曜日 |
施工エリア | ・静岡県西部〜中部 (事務所から車で1時間を目安) ※詳細につきましてはお問い合わせください |
ホームページ | https://www.ougi.jp/ |