木挽町 藤内

実直に素材を活かして丁寧に
お客様想いの繊細なおまかせコース
真っ白な暖簾をくぐって、引き戸を開ける—と、目の前には何とも心地良さそうなカウンター。そして店主の穏やかな笑顔が待っていてくれる。自分のために、今日はあの店に行こうと思う。大切なあの方をお誘いしたくなる。〈木挽町 藤内〉はそんな店だ。
店主は六本木の名店で15年の長きにわたって腕をふるい、幅広い層のお客様から支持されてきた藤内史斗氏。自身の店を構えるにあたって新天地に選んだのは、落ち着きのある大人の街・東銀座だ。それは、大切なお客様に、ゆっくり静かな酒食のひと時をお過ごしいただきたいとの想いから。
実直に素材を活かした料理は、凛として美しい佇まい。その時々の旬の味覚を堪能できるコースは、序盤のお凌ぎに供される手打ち蕎麦の味わいにも定評がある。骨董品や現代作家が手掛ける器に盛り付けることも店主のこだわりで、一つひとつが丁寧に吟味されたものばかり。器と料理の組み合わせ、目と舌で味わう日本料理の醍醐味をどうぞ満喫いただきたい。
また、基本はおまかせコースのご提供となるが、その日ご来店のお客様の好みに応じて臨機応変にメニューを組み立てていくことも藤内氏のスタイルで、同じ日に隣り合って座ったお客様のコースメニューが異なることも珍しくない。こんな風にお客様一人ひとりを大切に。一斉スタートではないので、お好きな時間にご予約を。20時半からはアラカルトのご注文が可能なので、遅い時間からのお食事や2軒目にも。さらに、日曜日に営業しているというのも嬉しいかぎり。東銀座駅・歌舞伎座に至近の場所にあることから、銀座でお買い物の後、観劇の後の食事にもおすすめだ。
ビジネスシーンでのご利用はもちろん、ご家族や親しい方とのプライベートなお食事に。〈木挽町 藤内〉で、穏やかで心が静かに満たされる至福の時間を是非どうぞ。





店舗情報
木挽町 藤内
住所 | 東京都中央区銀座4-13-7 木挽町會所3F |
電話番号 | 03-6264-2313 |
営業時間 | 18:00〜23:00 |
定休日 | 不定休(日曜日営業) |
平均予算 | 昼 20,000円〜、夜 30,000円〜 ※夜の20:30以降はアラカルト可 |
※平均予算は税込み金額の目安です