株式会社 Liuteria-TAKADA

高島屋厳選のふるさと納税品にも選定
国内外にファンを持つ弦楽器専門店
演奏家が求める最高の楽器と音を提供する〈Liuteria‐TAKADA(リューテリア・タカダ)〉は、バイオリン・ビオラ・チェロ・弓の販売、及び調整・修理・修復まで行う弦楽器専門店として、多くの演奏家から信頼を集める工房だ。
嵐山の「TAKADA弦楽器工房」を創業母体に、現在の中京区に移転したのが2013年のこと。代表の髙田博史氏は、第11回・12回・13回イタリア・クレモナのアントニオ・ストラディヴァリ国際製作コンクールにてディプロマを取得する実力の持ち主だ。数々の銘器の製造を手がけ、販売、調整、修理してきた確かな技術と実績はもちろん、ビギナーの方からプロフェッショナルの演奏家まで、演奏者とのコミュニケーションを第一にする親しみやすい工房として、海外から訪れるファンも数多い。
楽器・弓・付属品まで、取り扱うのは厳選した商品に限り、中には5千万円超えの希少性の高いものも。バイオリンは、髙田氏自らが手仕事にて製作した既製品のほか、好みに合わせた完全オーダー製作にも対応可能。音色の要となる魂柱の調整技術は、最高の音色を引き出してくれると評価が高く、定期的な調整から演奏会やコンクールといった本番前の調整も安心してお任せいただける。
2024年秋には、髙田氏が製造するバイオリンが「高島屋選定品」として、京都市のふるさと納税品に選ばれたことは記憶に新しい。全ての工程を髙田氏が手作業にて丁寧に製造するバイオリンは、至高の楽器であると同時に、世界的にも極めて価値のある美術工芸品であると高く評価されている。
工房は完全予約制。高圧的な雰囲気はなく、リラックスして話せるように、初心者やアマチュアの演奏家の方に対しても丁寧で親しみやすい対応を心がけてくれるので、楽器のご購入から、現在お持ちの楽器の音がしっくりこない…といった方まで、大変心強いパートナーとなってくれること請け合いだ。
髙田氏は自社社屋に音楽ホールSalon Verseau(サロン ヴェルソー)を設け、若手演奏家の支援にも尽力。定期的にミニコンサートを開催して演奏家に演奏の機会を提供しているので、店の雰囲気をお知りになりたいという方も、一度お出かけになってみてはいかがだろう。














店舗情報
株式会社 Liuteria-TAKADA
住所 | 京都府京都市中京区西ノ京西月光町1-23 |
電話番号 | 075-366-8805 |
営業時間 | 平日 10:00~18:00 土曜日 10:00~17:00 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
ホームページ | http://www.liuteria-takada.com/ |