洛中 髙岡屋

和洋、どんな空間も自分らしく居心地良く
人々が寛ぐための道具、「寛具(かんぐ)」を提案
先ずは上の写真をご覧いただこう。美しく意匠に富んだ色柄の組み合わせに、心も華やぐ。関西言葉でお手玉を意味する「おじゃみ」と名付けられた「寛具」だ。
この商品を生んだのは、京都で創業百有余年を数える老舗の布団店。現在の大丸京都店で扱う布団や座布団などの加工所として創業し、1961年に株式会社髙岡に。そして、創業からの職人技を大切に受け継ぎ、日本人らしい感性豊かで快適なライフスタイルを追求したブランドとして立ち上げたのが〈洛中 髙岡屋〉だ。「人々が心から寛ぎ、やわらかな笑顔になれますように」との想いを込めた、寛ぐための商品を「寛具」と名付け、現代の住空間に馴染む商品作りを行っている。現在は、百貨店など従来の小売業界への商品提供の他に、インテリア関連の国際見本市や、欧州など海外で行われる見本市にも積極的に参加し、百貨店品質から始まった物つくりは今や、国内のみならず、海外の一流ホテルや旅館、レストランでも認知されるほどの高い評価を受けている。
商品は全て職人が一つひとつ手仕事で仕上げている。生地には定番の木綿以外に、京都ならではの西陣織や金襴といった伝統生地の他、国内外の著名なインテリアファブリック、皮革といった様々な素材を使用する。また、断裁で生じた端材は無駄にすることなく、巾着や財布といった小物商品にするなど、環境への配慮も積極的に行っている。
社屋では物つくりの現場を見られる他、商品を見ながら生地を選び、ご注文いただけるが、簡単に京都まで行けない方でも、同社のウェブページにて、生地を選びながら様々な商品のご注文が可能。ぜひご覧になっていただきたい。
お気に入りの生地で誂えた、座布団やクッションが有る空間は、自分にとって心から寛げる大好きな場所になるだろう。職人が丁寧につくる「寛具」を、ぜひあなたも。





店舗情報
洛中 髙岡屋
住所 | 京都府京都市下京区五条通油小路東入金東横町242 |
電話番号 | 075-341-2251 |
営業時間 | 9:00~17:45 |
定休日 | 日曜日、祝日、夏季、年末年始、土曜日(不定休) |
ホームページ | https://www.takaoka-kyoto.jp |