田町鮨 惠万 ~Evan~

生産者とお客様をつなぐ
オールインクルーシブの新時代の寿司店
日本各地のCRAFTED=洗練された食材を生産者の想いと共に東京から世界へ。生産者とお客様が料理を通して交流できる新時代の寿司屋店、それがご紹介する〈田町鮨 惠万〜Evan〜〉だ。
同店の母体となる株式会社CRAFTED JAPANの代表仲野真人氏は、過去14年にわたってコンサルタントとして農林漁業者の経営支援に携わり、北海道から沖縄まで全国の生産者とのネットワークを構築。数多くの生産者と2次・3次事業者を繋ぐマッチングにおいて貢献してきた人物だ。しかしながら、生産者の想いを伝え、食材の価値をより一層高めていくためにはマッチングだけでは限界があるとの考えから、生産者の販路となる飲食店を展開しようと決意。同店は、その第一号店として2024年6月に満を持して開業した経緯がある。
仲野氏がその想いを託したのは、赤坂見附の人気鮨店の大将を経て同店大将に就任した髙橋篤氏と銀座の有名日本料理店にて修業を重ねた料理長・堀内伴竜氏。この両人が腕によりをかけてお客様に提供するのは、自慢の握りに焼き八寸や一品料理を織り交ぜた「惠万コース」。食材の魅力や生産者の想いが詰まった料理やドリンク類を金額を気にすることなく味わえるオールインクルーシブスタイルというのもうれしい計らいだ。
米は千葉県横芝光町「アグリスリー」が生産し「笑みの絆」を使用した惠万専用ブレンド。愛媛県宇和島市「イヨスイ」の真鯛、沖縄県久米島「エポック」の車海老をはじめ、豊洲市場「山治」の雲丹、「やま幸」のマグロ等、どれをとっても逸品ばかり。千葉県の朝採れ野菜、茨城県稲敷市「れんこん三兄弟」の蓮根、静岡県富士宮市「いでぼく」の牛乳等、一品料理やデザートに用いる食材をはじめ、日本酒も繋がりのある酒蔵を中心に揃えている。また鹿児島県志布志市「鹿児島堀口製茶」のお茶、和歌山県有田市「早和果樹園」のみかんジュース等お客様に提供する食材は、産地や生産者に焦点を当ててラインナップされている。
ご来店の際には、食材の故郷の海や山、生産者に想いを馳せつつ、日本各地の旬の味覚をどうぞ満喫いただきたい。











店舗情報
田町鮨 惠万 ~Evan~
住所 | 東京都港区芝5-19-6 BIASTA TAMACHI MITA 1F |
電話番号 | 03-6722-0366 |
営業時間 | (2部制)17:00〜19:00 20:00~22:00 |
平均予算 | オールインクルーシブ16,500円 |
定休日 | 日曜、隔週月曜日 |
ホームページ | https://sushi-evan.com/ |
※平均予算は税込み金額の目安です