織音寿し

山形にあるイタリアンの名店がプロデュースする
世界初、オイルと塩で味わう握り寿し
「GINZA SIX」の裏手、銀座三原通り沿いに建つビルの12階に店を構える〈織音寿し〉は、山形県鶴岡市で「わざわざ訪れるべきレストラン」として有名な「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ奥田政行氏が生み出した新しいスタイルの寿し、「ソルト&オイル寿し」を味わえる店である。
銀座の街を見下ろす眺めのいい店内は、カウンター席のみというシンプルな内装で整えられており、お一人様でも気兼ねなく訪れていただける雰囲気を大切にしている。
「ソルト&オイル寿し」と聞くと、「油っこいのでは?」と思う方もいらっしゃるだろうが、決してオイリーな寿しではなく、ネタに合わせて用意した50種類以上ものオイルに塩とすし酢を使い分け、一貫の握りがハーモニーを奏でるように全てが引き立て合いながら、これまでになかった新しい味わいを愉しめる魅惑の寿しである。
そこには、食材の持ち味と香りを最大限に活かし、味に奥行きをもたらす食材と食材の掛け合わせ=「食材の共鳴」をテーマに、幾つものスペシャリテを生んできた奥田シェフならではの独自の哲学と理論、そして感性が織り込まれている。
美味しさの理由は明確と語る奥田シェフ。「オイルに酢飯の糖分。これは言わば生クリームに砂糖を入れているようなもの。そこに塩と酢飯の酢が加わる。これはヴィネグレットソースでしょ? 不味いはずがない!」。ネタに合わせてオイルと塩、すし酢を使い分けることで全てが引き立て合うのだ。
メニューは昼・夜共に3種類のおまかせコースが用意され、ネタとなる魚は山形の庄内浜で揚がるものを中心に使う。またコース内の料理には、アル・ケッチァーノのスペシャリテも組み込まれる贅沢で満足度の高い構成となっている。オイルと塩で楽しむ寿しだからこそ、ワインや日本酒との相性も抜群。ペアリングコースも用意しているので、至極のマリアージュをご堪能いただきたい。
ここでしか味わうことができない、世界で唯一のシグネチャーな「オイル寿し」。この新しいスタイルの寿しをどうぞあなたも。




店舗情報
織音寿し
住所 | 東京都中央区銀座6-12-12 サクラマークス銀座612 12F |
電話番号 | 03-6263-8395 |
営業時間 | 昼 12:00〜16:30(L.O.14:30) 夜 18:00〜22:30(L.O.20:30) |
平均予算 | 昼 9,000円 夜 20,000円 ※平均予算は税込み金額の目安です |
定休日 | 水曜日、一部火曜日 |
ホームページ | https://www.alchecciano.com/olion-sushi |
https://www.instagram.com/olionsushi/ |