花の小宿 重兵衛

伊勢志摩旅行への拠点にも最適
漁師と海女の町・相差の魅力が満載の宿
〈花の小宿 重兵衛〉がお客様をお迎えするのは、太平洋に突き出た鳥羽市の相差(おうさつ)町。伊勢志摩国立公園内という立地に加えて、観光アクセスも抜群で、車を使えば伊勢神宮まで約35分、志摩スペイン村まで約15分、鳥羽水族館まで約25分。伊勢志摩の旅の拠点としてもおすすめの絶好のロケーションだ。現在の女将と若女将姉妹の祖父母が営んでいた漁師宿「民宿旅館世古」を創業母体に、その歴史を2人の母親である2代目女将が受け継ぎ、女将と若女将に3代目のバトンが渡された。2006年から〈花の小宿 重兵衛〉として時を刻み始めて18年。女将の細やかな心遣い、そして、海女である若女将が海に潜り獲ってくる鮑や朝粥に添える海藻、牡蠣や魚介の美味しさが評判に。
女性目線を大切に、ラグジュアリーな雰囲気をコンセプトに2018年からほぼ毎年リニューアルを重ねた館内には、全11室のご用意があり、うち7部屋が温泉露天風呂付・半露天風呂付・展望露天風呂付の特別仕様。部屋ごとに内装や間取りのコンセプトが異なり、コネクティングタイプの部屋、バリアフリー対応の部屋のご用意もあるので、旅のシーンに応じてお選びを。
お食事は、地元の漁師から仕入れた変わり種の地魚や同宿の庭で沢山採れた野菜など、相差ならではの新鮮そのものの食材をふんだんに。先代から引き継いできた「自給自足・手作り」への思いを料理に吹き込む料理長の腕が冴える。また、お湯自慢の宿なので、至福の湯あみもごゆるりと。清少納言ゆかりの「七栗の湯」で有名な七栗に源泉を持つ「社宮司温泉」が日頃の疲れを癒してくれるに違いない。半個室仕様のお食事処や外部のお客様もご利用可能な「重兵衛カフェ」をはじめ、刻々と変化する海と空の絶景が広がる宿泊者専用の「星降るterrace—ツキミソウ—」でのひと時も、どうぞ存分にお愉しみを。
宿は海岸まで歩いて5分ほど。日本の原風景を思わせる海辺の町に、地元の漁師の家や旅館が点在し、潮風を感じながらのんびりと散歩するのもよいものだ。女性の願いを一つ叶えてくれるパワースポットとして人気の神明神社「石神さん」へもぜひお参りを。獲れたての魚介と名湯と心からのおもてなし。お伊勢詣やお参りも愉しめる欲張りな旅をあなたも是非に。










店舗情報
花の小宿 重兵衛
住所 | 三重県鳥羽市相差町1395 |
電話番号 | 0599-33-6220 |
宿泊料金 | 2名様の場合 1名様33,000円~ (税込、1泊2食付き) |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | https://www.ju-bei.com/ |