裏磐梯高原ホテル

裏磐梯高原ホテル

ゆったり流れる裏磐梯時間を過ごす
高原のアートホテル

　自然豊かな磐梯朝日国立公園、その標高800ｍに佇む〈裏磐梯高原ホテル〉は、日本百名山の一つ「宝の山」と謳われる会津磐梯山の北側に立地し、〝上質な滞在を愉しめるリゾートホテル〟をコンセプトとした充実の設備や施設、お客様との距離感を大切にした心地の良い接客サービスが、より一層快適な空間を創り出している高原のリゾートホテルである。

　館内に足を踏み入れると、眼前に広がる雄大な磐梯山と水面に鏡のように映し出される逆さ磐梯に思わず感嘆の声を上げてしまう絶景が目に飛び込んでくる。約4万㎡の敷地には五色沼の一つ「弥六沼（ヤロクヌマ）」を有し、贅沢な湖畔の佇まいを醸し出している。

　客室は、36㎡のベッドルームをスタンダードに72㎡のスイートルームまでの45室で、館内には磐梯山と弥六沼を眺めながら入浴を愉しめる「展望露天風呂 四季の湯」（裏磐梯弥六沼温泉）や裏磐梯の雄大な自然や建築空間からのインスピレーションを得て生まれた現代アートの数々、コーヒーを片手に読書を愉しめる蔵書約1800冊のライブラリーラウンジなど、ゆったりと流れる裏磐梯時間を体感できる癒しの空間が充実している。

　ホテルでの楽しみの一つである夕食は、地元産の有機野菜や東北・福島ブランドの食材を使い、洗練された個性を放つコンテンポラリーなフレンチのフルコースまたは、四季の移ろいを感じさせる旬の食材を鮮やかに仕立てた和食会席料理から選ぶことができる。夕食後、空が晴れている日は星がきれいに見え、喧噪と離れた癒しの時間が待っていてくれる。

　周辺には、五色沼や桧原湖、磐梯山といった自然環境に恵まれた観光名所も多く、美術館やゴルフ場もあるので、連泊して裏磐梯を満喫するのも良いだろう。

　凛とした朝の空気、爽やかな風、澄み切った星空…。ゆったりと流れる裏磐梯時間へと誘ってくれそうだ。

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