西麻布 清水

意気と粋を忘れず素材を磨いた逸品揃い。
ビルの地階の大人の隠れ家
〈西麻布 清水〉がお客様をお迎えするのは、外苑西通りから一本裏手のビルの地階。通りすがりの、いわゆる一見さんとは無縁の店。料理の腕は言うまでもなく、上品な設えの空間とかゆいところに手が届くような接客で、心安らぐひと時をお約束する大人のための隠れ家だ。
大将・清水拓耶氏の父親は、浅草の老舗「すし処 清司」を営む清水昇氏。浅草にこの店あり、この人ありと慕われる父親の「意気と粋を忘れずに」という言葉は、大将の料理人としての大事な土台となっている。何よりもまず、お客様一人ひとりの空気感を大切に。ご利用シーンをわきまえたうえで、お過ごしになるひと時がより良いものとなる様に、かけがえのないものとなる様に、店を一緒に切り盛りする女将と共に尽くすことが身上だ。
素材には、産地直送のものや豊洲市場で仕入れたものを使っているが、生産農家や漁師の元にも直接出向く。土壌や水に触れ人と会い、食材の大切さを胸に刻み、生産者の想いを乗せることを意識しながら〈清水〉の料理として素材に磨きをかけていく。料理との相性の良い日本酒は常時40を超える銘柄が揃っているので、こちらもどうぞお愉しみを。
大将や女将との会話を愉しみに訪れる常連のお客様も数多く、料理を供する際には、料理の説明に終始せず、生産者たちの想いや食材にまつわる話も織り交ぜることも忘れない。一方、静かにお過ごしになりたい方にはそのご気分を察知して、程よい距離で接してくれるので、安心して暖簾をくぐっていただきたい。
その日その時の食材も、その場に居合わせたお客様も、すべてが人と人とのご縁で結ばれている。食材が磨きあげられていく景色・香り・音・温かさをその場に居合わせたお客様が共有し、そしていつしか誰もが笑顔になっている—。そんな粋な空間〈西麻布 清水〉を是非ともあなたの行きつけに。
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店舗情報
西麻布 清水
住所 | 東京都港区西麻布4-11-4 西麻布尾花ビル地下1F |
電話番号 | 03-6452-6556 |
営業時間 | 18:00〜22:00 |
平均予算 | 35,000円 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.nishiazabu-shimizu.com/ |
※平均予算は税込み金額の目安です