鎌倉 御代川
![2024kanagawa_miyokawa5 ここ御代川の料理には、日本ならではの美しい季節の移ろいがある。まず目で存分に味わって、旬の味覚を愉しんでいただきたい](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa5.jpg?w=956&h=639&ssl=1)
鎌倉を代表する日本料理の老舗で体験する
多くの著名人から愛されてきた味とおもてなし
鎌倉の由比ガ浜の海岸からほど近く。鶴岡八幡宮から海岸へと至る若宮大路に面した〈鎌倉 御代川〉へは、合掌造りの建物に揺れる金色の杉玉の飾りを目印に。
創業初代は、戦前、関東随一の高級料理「新喜楽」にて最年少料理長を務め、若くして“煮物の神様”と謳われた御代川鯉之助氏。東京赤坂での店舗を皮切りに、その後、病に伏した女将の静養のために鎌倉に移転した経緯がある。移転後は、地元鎌倉でも評判を取り、鶴岡八幡宮・大本山建長寺等をはじめとした鎌倉諸山の古刹、名刹の料理御用を務め、お出入りを許される老舗である。
東京時代から政財・官界・実業界・画壇・文壇・各界の方々から愛されてきた同店であるだけに、ご贔屓筋であった著名人とのエピソードも数多く、御代川の料理の技を「天下の包丁」と筆を執って称えた棟方志功氏の富士山の絵、川端康成氏直筆の書をはじめ、名画・名陶・貴重な書や武具等の美術品の収蔵も多く、そのごく一部が店舗内に展示され、ゆっくりとご鑑賞いただける。
素材を厳選し腕によりをかける料理の数々は、要予約での懐石料理、バラエティ豊かな和食禅、一品料理までを多彩にご用意。年間200頭しか出荷されない幻の逸品である三浦葉山牛の中でも極上のA5ランクを使ったしゃぶしゃぶ・すき焼きもおすすめで、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」など中世の文献資料を参考に武士のハレの食事を再現した「鎌倉時代食御膳」は、ここでしか味わえない逸品として人気がある。
店内の1階はバリアフリーに配慮されたテーブル席、2階には2名様から90名様までの個室のご用意があり、ご結婚式やお誕生日、ご長寿祝いや季節の行事、慶事・法事等、シーンに合わせて最適な部屋をお選びいただける。
70有余年、信頼されてきた味とお客様に寄り添うおもてなしが、人生の節目の大切なシーンにより一層の輝きを添えてくれるに違いない。
![2024kanagawa_miyokawa4 2024kanagawa_miyokawa4](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa4.jpg?w=501&h=336&ssl=1)
![2024kanagawa_miyokawa6 三浦葉山牛は取り扱い店舗が限られる希少なブランド牛。御代川の名物料理の一つであるしゃぶしゃぶは、この三浦葉山牛のとろけるような脂の甘みを味わえる逸品だ。ステーキやローストビーフのご用意もあるので是非味わっていただきたい](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa6.jpg?w=501&h=335&ssl=1)
![2024kanagawa_miyokawa7 2024kanagawa_miyokawa7](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa7.jpg?w=451&h=675&ssl=1)
![2024kanagawa_miyokawa3 車椅子やベビーカーでもご利用しやすい1階フロア。](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa3.jpg?w=476&h=318&ssl=1)
![2024kanagawa_miyokawa1 様々な個室が用意された同店2階フロア](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024kanagawa_miyokawa1.jpg?w=476&h=318&ssl=1)
店舗情報
鎌倉 御代川
住所 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-22-5 |
電話番号 | 0467-23-0911 |
営業時間 | 11:00~20:30 |
平均予算 | 5,000円 |
定休日 | 元旦のみ |
ホームページ | http://www.miyokawa.co.jp |
※平均予算は税込み金額の目安です