静寂とまごころの宿 七重八重

移りゆく鬼怒川渓谷の自然美を目の前に
鬼怒川温泉の名湯を愉しみながら静かに過ごせる宿
江戸時代に発見されたという鬼怒川温泉。当時は日光詣の諸大名や僧侶のみが入ることを許され、明治以降に一般公開された。昔から「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」と称された、関東を代表する名湯である。
ご紹介する〈静寂とまごころの宿 七重八重〉は、東武鬼怒川線・鬼怒川温泉駅から歩いて5分程。大通りから少し奥まった鬼怒川沿いに佇むことから、鬼怒川の流れと四季で移りゆく渓谷の美しさを眺めながら静かにゆっくり過ごせる宿である。客室は床の間が設えられた風情ある和室を中心に、和洋室やバリアフリーに対応した客室も用意されている。ワンランク上の旅行ならば、露天風呂付の部屋や、温泉内風呂付の和洋室がおすすめである。
温泉地での最大の愉しみは、のんびり浸かれる広々としたお風呂だろう。同宿の露天風呂は鬼怒川渓谷を眼下に、まるで宙に浮いているかのような開放感を味わいながら湯浴みができる自慢の湯。対岸の山々を朝日が照らし始める朝や、川音の響く幻想的な夜など、朝と夜とで異なる情景の中で、肌にやわらかな鬼怒川の名湯を思う存分お愉しみいただきたい。また貸切風呂も用意されているので、お連れ様やご家族だけで利用できるのも嬉しいかぎり。宿に到着したら入浴時間のご予約を。
夕食は、食感豊かな栃木県のブランド豚「とちぎゆめポーク」をはじめ、日光名産の湯波や岩魚など、地元の食材を活かした会席料理を食事処でゆっくりと。宿秘蔵の銘酒も逸品が揃うので、お好きな方はぜひご一緒に。朝食は、野菜を中心に、やさしい味付けにこだわった和食で一日をスタート。
名湯と美食と心からのおもてなし。ぐっすりお休みになった翌日は、鬼怒川ライン下りやロープウェイ等旅の名所を訪ねてみてはいかがだろう。〈静寂とまごころの宿 七重八重〉は、日光観光の拠点としても、日常を離れて静かに過ごしたい方にも最適の宿である。








店舗情報
静寂とまごころの宿 七重八重
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060 |
電話番号 | 0288-77-2222 |
宿泊料金 | 2名様の場合、1名様 22,000円〜 (1泊2食付き、税込み) |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.7e8e.jp |