穏やかな空気を感じさせる明るい店内に大切に飾られているポストカードは購入者が自主的に送ったもので、日本各地から来店したカップルの幸せな笑顔と手書きのメッセージがいっぱい。同店は、京都生まれの結婚指輪と婚約指輪「俄（NIWAKA）」を岐阜県と北愛知で唯一取り揃えている
「初桜（ういざくら）」という名前の作品は、出会った頃の初々しい気持ちをイメージ。婚約指輪（上）はダイヤモンドを枝に咲く桜の花に見立て、結婚指輪（中）の小粒ダイヤは花びらを、（下）は桜の幹を表現している
「暁（あかつき）上2本」は、小粒ダイヤの有無が選択できる婚約指輪で、結婚指輪「茜雲（あかねぐも）下1本」と重ね着けすることができ、明け方の空の雲間に太陽の輝く陽光が筋となって広がる様子が表現されている
「久遠（くおん）」は、遥かな時を想い、不変を願う意味があるエタニティリングで、4種類の中から1本を選んでオーダーできる
「綾（あや）」は、指輪を交わす互いのつながりを糸の交差する織物に例えたデザイン。上品な華やかさを演出してくれる
「綺羅（きら）」は、糸を重ね合い織り上げることで完成する織物をイメージ。二人で輝かしい未来を織りなしていく様を表現している
「無限（むげん）」は、終わりの無い無限の輪で二人の永遠を表現。どこまでも続く未来が輝かしいものになるよう願いを込めている
「長次郎（ちょうじろう）」は、じっくりと作られるおおらかな形に、穏やかな時間を過ごせるよう願いを込めている
「相互（そうご）」は、互いに支え合うふたりの心、無くてはならない関係を表現しているロングセラーな作品
「日本の心を伝えるリングケース」（オプションで選べる桐箱・真田紐・陶器製）。NIWAKA（俄）は千二百年の歴史を持つ京都で誕生。リングには一つひとつ名前があり、美しい情景と想いが込められている。リング自身の美しさはもちろん、指に着けた時の美しさを大切に、リングを着ける幸せが感じられるように作っている
1級ジュエリーコーディネーター吉田昇太郎氏 ジュエリーコーディネーター資格は一般社団法人日本ジュエリー協会が制定、1級はその最高峰であり合格率は3％未満の難関、全国でも42名しか存在せず吉田氏は岐阜・愛知では初の合格者、しかも宝石鑑定士の英国式ライセンスFGAも取得したプロフェッショナルである