紀州金山寺味噌 贅沢三昧
味噌本舗 やまだ
和歌山県優良県産品「プレミア和歌山」にも
認定される昔造りのおかず味噌
温かいご飯にのせたり、季節の野菜や豆腐・焼き魚や焼き肉等に添えて、そのまま食べるおかず味噌、金山寺味噌の始まりは今から700年も遡る鎌倉時代、建長元年、1249年のこと。中国の径山寺で修行を終えた、鷲峰山興国寺の開祖・法燈国師が、「径山寺味噌」を日本に持ち帰り、夏野菜を冬に食べる保存食として、その製法を和歌山の地に伝え広めた。日本一美味しい金山寺味噌の銘店として名を馳せる「味噌本舗 やまだ」は、明治39年の創業以来、初代からの古式製法を頑固に守り、地道な「昔造り」を続け、現在は4代目山田達広氏が受け継ぐ。平成27年「和歌山県百年企業」として表彰された。
味噌は生き物。人を育てるように手をかけ、目をかける。味噌づくりの要である糀づくりから殆ど機械を使うことなく、職人の五感を使った技で昔ながらの製法を守り、食卓に届く頃、ベストな状態となるよう追熱を見極める。国産原料を使用するのはもちろん、出来によっては産地を変えるこだわりぶりだ。
パリパリの歯ごたえの高級奈良漬とあまい金山寺味噌の風味が食欲をそそる〈贅沢三昧〉、手作業にこだわり続けた金山寺味噌と高知産生姜と瓜の奈良漬をあわせ、まろやかにじっくり熟成させた「紀州金山寺漬黄金色の生姜入り」をはじめとする、ご飯のおともやお酒のおつまみにもぴったりなおかず味噌の他、白味噌や赤味噌、漬物に手作り醤油、紀州珍味「うつぼのかりかり甘露揚げ」等、昔ながらの和食文化を今に伝える製品を数多く展開。和歌山県優良県産品「プレミア和歌山」にも認定された、具だくさんで味わい深い日本一美味しい、金山寺味噌をどうぞあなたの食卓にも。
店舗情報
やまだたから店
住所 | 和歌山県御坊市湯川町財部680-6 |
営業時間 | 8:30~19:00 日曜のみ 9:00~19:00 |
定休日 | 年中無休(元日のみ休業) |
ホームページ | http://www.yamadamiso.jp |