志摩観光ホテル
レストラン「ラ・メール ザ クラシック」
フレンチレストラン「ラ・メール」
シュヴァリエの称号を持つシェフがつくる
至極のフランス料理を味わえるレストラン
伊勢志摩は二千年を遡る昔から神に選ばれし特別な場所として古代の朝廷が「御食国(みけつくに)」と定めた所。ご紹介の志摩観光ホテルにある2つのフレンチレストランは、穏やかな英虞湾を望む開放感のあるロケーションにあり、食の宝庫である伊勢志摩らしく伊勢海老や鮑といった魚介をはじめ地元食材をふんだんに使った「海の幸フランス料理」がそれぞれ魅力あるメニューとして提供されている。
竣工から55年以上となる「ザ クラシック」の〈レストラン「ラ・メール ザ クラシック」〉では、ホテルが受け継いできた伝統的な「海の幸フランス料理」をご用意。多くの美食家に愛されてきた料理はファンも多い。対して2008年に開業した「ザ ベイスイート」の〈フレンチレストラン「ラ・メール」〉では、第7代総料理長の樋口宏江氏が、三重の豊かな食材と季節の移ろいを感じる一皿へと受け継がれてきた料理を進化させて提供、立ち上る香りやプレゼンテーションを愉しめるよう工夫をしている。樋口氏は2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットで「ワーキング・ディナー」を担当、2023年2月にはフランス料理普及への貢献が認められ、「農事功労章シュヴァリエ」勲章をフランス政府から授与されている。また〈フレンチレストラン「ラ・メール」〉は、2019年の「ミシュランガイド 愛知・岐阜・三重特別版」にて一つ星を獲得している。
ホテルでは総料理長の樋口氏を中心に、食で地域を活性化する取り組みとして「伊勢志摩ガストロノミー」を掲げ、地元食材を最大限に生かした料理を提供。多くの人に伊勢志摩へと足を運んでもらえるよう、世界に向けて地域の魅力を発信している。
三重県は日本の縮図といわれるほど海と山それぞれに豊かな食材が育つ場所。伊勢海老や鮑、松阪牛など三重の誇る食材を使い、この土地ならではのフランス料理を提供し続ける志摩観光ホテルの2つのフレンチレストラン。ここは、美食の旅に驚きと感動を届けてくれる。
店舗情報
志摩観光ホテル
住所 | 三重県志摩市阿児町神明731 |
電話番号 | 0599-43-1211 |
ホームページ | https://www.miyakohotels.ne.jp/shima |
フレンチレストラン「ラ・メール」
住所 | ザ ベイスイート 5F |
営業時間 | 17:30~21:00(L.O.19:30) |
平均予算 | 40,000円 |
レストラン「ラ・メール ザ クラシック」
住所 | ザ クラシック 1F |
営業時間 | 17:30~21:00(L.O.19:30) |
平均予算 | 30,000円 |
※平均予算は税込み金額の目安です