涼仙ゴルフ倶楽部

涼仙ゴルフ倶楽部

日本庭園とゴルフの調和により辿り着いた仙境
至福のひとときを過ごせるゴルフコース“涼仙”

　2024年7月で開場32周年を迎えた〈涼仙ゴルフ倶楽部〉。その名前には、水と大地、人が融け合う場所という想いが込められている。その名の通り、穏やかな山並みに囲まれた45万坪の敷地には日常を超えた別世界が広がる。

　コースの設計理念は、自然との融合を図り、レイアウトのバランス・ショットバリューを重視している。ブラインドホール・OB杭もない、正統派ゴルフコースの設計となっている。また、各ホール4ヶ所以上のティーイングエリアを設けており、難易度と景観に大きな影響を与えている。プレーヤーへの心理的効果も計算された戦略的ティーイングエリアとなっている。

　その歴史を紐解いてみると、1992年の開場以来1994〜2000年には雪印レディース東海クラシック、2001〜2006年にマンシングウェアレディース東海クラシック（以上LPGA）、2012年トーシンゴルフトーナメント（JGTO）、2013〜2017年には京楽モアサプライズカップ（PGA）と女子プロ、男子レギュラー、男子シニアと3団体が主管するプロゴルフトーナメントが開催され、数々のドラマの舞台となってきた。

　クラブハウスは実に優雅でなだらかな曲線を描く大屋根と深くどっしりとした色調、しっくりと周囲の庭園に融け込んでいる。

　〈涼仙ゴルフ倶楽部〉では、会員にクラブハウスを「もう一つの我が家」として心から寛いでもらう場所として位置づけており、ハウス内レストランは、ホテルオークラレストランが運営。1ランク上のホスピタリティーを提供している。

　昨年で開場30周年を迎え、コースは正統派たることを失わず、クラブハウスは会員の豊かな交流の場に相応しく気品に満ちている。

店舗情報

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