Le Restaurant Marronier

Le Restaurant Marronierル・レストラン マロニエ

優雅な空間でワインと共に味わう
目にも美しい本格フレンチ

　1995年の阪神淡路大震災後、“食”で神戸を盛り上げたい…、そんな想いを胸にオーナーシェフ・緒方幾雄氏が立ち上げた旧居留地の〈ル・レストラン・マロニエ〉は、大勢のファンに愛されて18年。神戸で美味しいフランス料理といえば〈マロニエ〉との呼び声も高い。

　緒方氏は、国内外の食通から高い評価を受けるホテルニューオータニの総料理長を歴任。フレンチ以外の料理にも造詣が深く、料理歴は45年を超える。

　食器には、バカラやエルメス、マイセンといったハイエンドなブランド洋食器をはじめ、日本の匠たちが手掛ける手作りの器までを厳選。山海の恵み豊かな神戸の食材をはじめ国内外から良い食材を選び抜き、フレンチならではの技法を駆使して五感に訴えかける感動的な一皿を提供してくれる。

　「次はどんな料理が目の前に並ぶのだろう…」と、わくわくしながら思いを巡らすその時間も愉しいものだ。

　また、同店は大地やブドウ本来の味わいを感じることができる自然派のワインやシャンパーニュなど、生産者のこだわりある希少な銘柄をラインナップ。ボトルでお愉しみいただくことはもちろん、料理ごとにグラスワインとの相性を堪能できるペアリングもおすすめしたい。

　お客様のために用意されるのは、オーナー自らが買い付けたアンティークの調度品や美しい絵画が配されたヨーロッパのサロンのような空間だ。けれど、無駄に肩ひじを張る必要はない。優雅で心地良いおもてなしにも配慮が行き届き、誰もが自然に笑顔になれる。ここ〈マロニエ〉で、神戸ならではの上質なフレンチをゆっくりとご堪能いただきたい。

店舗情報

※平均予算は税込み金額の目安です