道後商店街の中心部にある老舗のお土産店を、道後温泉本館全面リニューアルという節目の時に合わせて3代目店主の想いで建て替えらた土産店。西洋の建築様式の影響を受けた建物が多く見られた、明治・大正時代の道後の雰囲気を外観に再現した。エイジング技法で仕上げて経年変化を表現してる
愛媛の郊外に佇む都会的なCafe。シャープなラインと自然のもつ曲線がバランスよく融合し、山をグリーン、空と海をブルー色で表現し、近代的な素材と組み合わせることで都会的でありながら、地方の街並みに溶け込めるデザインになっている
八百屋食堂カフェステクル（テナントビル）。商店街に面して昭和に建築された建物で、何度も外装を塗り替えられ、古ビルの味わいがなくなってしまった外装を建築当初の古き良き昭和時代の姿に戻そう！というコンセプトでモルタル造形＆エイジング技法を使ってビルごとフルリノベーション。上階には雑貨店やバイオリン工房、美容室、建築設計事務所などが入居している
老舗の饅頭屋から生まれ変わったSweets & Cafe。建て替えを機に新しい雰囲気を持ちながらも随所にエイジング技法を用いて歴史も感じられる外観にした。店内は木や鉄・レンガなどを使い、開放的でインダストリアルなデザインの空間とした
四国最大級の養鶏場が運営する産みたて卵直売所。ユニークな3代目店主の要望で、インパクトがあって記憶に残る楽しそうなデザインの直売所をテーマに建築した。屋根の上に大きな卵を乗せたことで、幹線道路からも見える目印になっている
愛媛の郊外に100年を超えて佇んでいた建物を見つけ、そこを買取り、少しだけ修繕して建築デザイン研究所として使用している建物…という妄想をコンセプトとして新築したDUCEの社屋
代表の吹本伸哉氏。事務所内はカフェのような空間