株式会社 小倉屋山本

株式会社 小倉屋山本

大阪土産といえばえびすめ
世代を超えて愛される元祖塩ふき昆布

　代々の技を伝承しながら「今の最高」を作り続けて170余年。嘉永元年（1848年）に大阪・新町橋のたもとに創業以来、昆布を商う専門店として〈小倉屋山本〉が追求するのは、「昆布の真正」。「真正」とは「誠で正しく、偽りのない本物」を意味するもので、そこに「商いの心」を融合させ、提供すること——真正の素材と技で作った製品で真正の安全を届けたい、という揺るぎない想いが込められている。

　同店は、明治期には宮内省御用達、宮内庁御用達の栄を賜り、2代目店主の時代にいち早く百貨店と取引を開始。3代目店主が独自の工夫を重ねて開発した「えびすめ」は、“うますぎる昆布”として新風を巻き起こした。このえびすめは、“大阪土産といえばえびすめ”と称されるロングセラー商品となり、塩ふき昆布の元祖であり、頂点として、70年を超える今も愛され続ける逸品だ。

　調味料をひたひたにして煮炊きを行い、その調味料を一滴も残さずに炊き上げることで、道南産真昆布のうまみを昆布の中にギュっと閉じ込める伝統製法「煎り炊き」、昆布の形を損なわず満遍なくうまみを行き渡らせる「天地がえし」等、職人の手による伝統の技によって生み出される豊かな味わいは、ご飯のお供やお茶請けをはじめ、料理の隠し味やトッピングとしても活躍し、日々の食卓の定番として毎日お召し上がりいただいても飽きのこない、まさに食卓の友。

　ご自宅用には、簡便な包装でのご用意がある他、各種詰め合わせや美しい木箱入りのえびすめ等、ご贈答に最適の商品も豊富に揃っているので、季節のご挨拶や人生の節目のお祝い、お返し等にぜひ。〈小倉屋山本〉の味は、どなたにもお喜びいただけること請け合いである。

店舗情報

株式会社 小倉屋山本

※商品価格は全て税込価格になります