Restaurant Yn. mitsuboshi

生産者の想いを伝えるひと皿を。
お腹と心をやさしく満たす珠玉のフレンチ
東京のベッドタウンとしても知られる埼玉県川口市の〈Restaurant Yn. mitsuboshi 〉は、地元はもちろん遠方や県外から足を運ぶファンも多い人気店。腕利きのオーナーシェフ・三星裕二氏と朗らかなマダム・直美氏が切り盛りする同店は創業30年。厨房に立つ三星氏が、一人の料理人として大切にし続けてきたのは、生産者への敬意、お客様が口にする食材が安心・安全であること。店の隣にある畑では、自らが土を耕し季節に応じた野菜を育てており、朝採れの新鮮な野菜は極上の一品。
三星シェフの実家は、かつて精肉店を営んでおり、祖父と叔父は漁師。さらに長年嗜んできた茶道の師匠からは、日本の文化と山野草について多くを学んだ。この恵まれた環境を土台に、素材を吟味する舌と知識を幼少期からごく自然に育ててきた経緯があり、精肉に関しては豚を丸ごと一頭捌ける技術を持ち合わせている。そして、それだけに、食材の一つひとつを大切に扱い、生産者に敬意を払う。たとえそれがどんなに小さな食材であっても、決しておろそかにしない。可能な限り現地へと足を運び厳選した食材は、一つひとつが生産者の汗と努力の結晶だ。その生産者の想いも料理と一緒にテーブルへ。この店は、生産の現場とお客様のテーブルを美味しい料理で橋渡しする存在でもある。
化学調味料一切不使用の無添加の料理は滋味深く、口の中でとろけるスペシャリテの「常陸牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」をはじめ、いずれの料理も胃もたれのない軽やかな仕上がりが身上だ。フレンチの軸となるフォンやコンソメをはじめ、料理に合わせるソースは時間をかけて丁寧に。国産小麦粉を使い毎日店で焼き上げる自家製パンは皿のソースとも好相性で、ファンの多い自慢の味。さらに、産地やビンテージに拘らず、気軽なグラスワインからここ一番の一本まで美味しいワインが揃い、ご予算に応じて最適なものを提案してくれる。
今迄積み重ねてきたベテランの味。そして出会ったお客様と進化してきた〈Restaurant Yn. mitsuboshi 〉。ぜひ、シェフの真心のこもったお料理を一つひとつゆっくりとお愉しみいただきたい。ご予約はお早めに。







店舗情報
Restaurant Yn. mitsuboshi
住所 | 埼玉県川口市八幡木2-31-42 |
電話番号 | 048-286-5556 |
営業時間 | Lunch 12:00〜14:30(L.O.13:00) Dinner 18:00〜21:00(L.O.19:00) |
平均予算 | Lunch 6,000円〜、 Dinner 9,000円〜 |
定休日 | 月曜日、その他仕込み仕入れの為不定休あり |
ホームページ | https://gha8200.gorp.jp |
※平均予算は税込み金額の目安です