神楽坂 濱千

神楽坂 濱千はません

日本の伝統美×アートな空間で味わう
新境地の鰻料理と至福のペアリング

　今この瞬間—。今日という日にしかない、お客様との出会い、そして新たな料理との出会いを明日へとつなげる心のおもてなしを大切に。そして、千年、多くのお客様に愛されるお店へ。千年、多くのお客様に伝統と文化を食してもらい、千年、語り継がれる鰻屋に。

　2024年の春にオープンの〈神楽坂 濱千〉は、その刹那も悠久の想いも鰻一本で表現する。愛知県三河産の大ぶりの鰻一尾を選び抜き、オリジナルの焼き台を使い備長炭でじっくり丁寧に。関西風で焼き上げた鰻は、皮はパリパリと香ばしく身はふっくらと口にとろける。

　そしてまた、鰻は多彩な可能性を持つ素材でもある。同店では、焼く、蒸す、揚げるといった様々な調理法で引き出した鰻料理をコース仕立てでご提供。夜のコースは鰻一本を6つから8つに分けて、それぞれ異なる調理法で味わわせてくれるというから驚きだ。料理を引き立てる器、そして細部にまで研ぎ澄まされた盛りつけにも心が躍る。鰻との相性が考え抜かれたワインとのペアリングコースのご用意もあるので、是非お試しを。

　お客様をお迎えするのは、古き良き和の趣と異国情緒が交錯し、“東京の小さなパリ”と呼び親しまれる神楽坂。最寄り駅の都営大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩5分ほど、モダンなビルのB1フロアというロケーションは、大人のための隠れ家の趣がある。

　上品なグレーを基調に盆栽や季節の生け花が配された高感度な空間は、特別感を醸しながらも居心地がよく寛げる。料理を供する際のパフォーマンスを楽しめるカウンター席は心華やぐ特等席。まったく別の入り口を利用できる完全個室のご用意もあり、特別なシーンのお食事に重宝すること請け合いだ。

　日本文化に導かれ、研ぎ澄まされた料理人の腕によってさらなる高みへと昇華を遂げた鰻料理の新境地を、ご自身の舌、そして五感で存分に味わっていただきたい。

店舗情報

神楽坂 濱千

※平均予算は税込み金額の目安です