MAME niseko

世界の美食家を魅了してきた
芸術品とも言える料理をニセコひらふで
美しく盛り付けられた料理の数々に、先ずは目から愉しみ、そして舌が喜ぶ──。ご紹介の〈MAME niseko〉は、ニセコひらふの中心街に建つホテルの1階に店を構え、"和"を基本コンセプトに、コンテンポラリーで自由なスタイルの料理を味わえるレストラン。
オーナーシェフの遠藤秀樹氏は、世界中でレストランを展開する松久信幸氏に師事し、インターコンチネンタル香港の「NOBU」や、パリにある「Matsuhisa Paris」ではエグゼクティブシェフとして世界の美食家を魅了してきた。
店内にはカウンターに12席と、10人用の大きなテーブルが1台配されており、完全予約制にてお客様を迎える。味わえるのはシェフのおまかせコースのみ。地元で契約する農家のオーガニック野菜やハーブ、全国から旬を迎えた鮮魚、北海道産の和牛などが予約当日の朝に届き、キャビアやフレッシュトリュフなどプレミアムな食材も取り入れながら、手間暇を掛けて創作する芸術的とも言える一皿一皿は、世界で腕を振るったシェフならではのフュージョンスタイル。コースの〆はお寿司。地元木村農園の蘭越産コシヒカリを使用したシェフ自慢のシャリで握る寿司は格別で、リピーターの中にはお寿司のみをリクエストする方もいるほど。食材は予約の人数分のみを仕入れ、全ての食材を無駄なく大切に使い切るのも遠藤氏のポリシーだ。
食事に合わせる酒類も全て遠藤氏がテイスティングする。日本酒はスッキリした味わいに余韻と香りを愉しめる「XO」や「IWA 5」、冬季限定で「寫楽」も登場する。赤ワインは、Chateau Margaux、Gevrey Chambertin、Chateau de Marsannay。白ワインは、Chassagne Montrachet、Chateau de Meursault Clos du Chateau、CHABLISがおすすめ。お酒の苦手なお客様には、名古屋で有機栽培するトマトから作る、知る人ぞ知る「金のトマトジュース」はいかがだろうか。
店の雰囲気と一流の料理に相応しいスタッフの接客も評判が高い。〈MAME niseko〉での至極のひと時を体験するためにニセコひらふへの旅を計画する。そんな価値あるレストランである。











店舗情報
MAME niseko
住所 | 北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ2条1-6-14 DHARMA NISEKO 1F |
電話番号 | 050-3528-8176 ※完全予約制 |
営業時間 | 12月~3月 1部17:00~19:30、 2部20:00〜22:30 4月~11月 19:00~ ※8月のみ12:00〜Lunch営業あり |
平均予算 | Dinner 33,600円〜 Lunch(8月のみ) 18,000円〜 ※平均予算は税込み金額の目安です |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.mame-restaurants.com |