L字型のカウンターとキッチンの作業台はフルフラット。遮るものがなく、臨場感満載だ。目の前で繰り広げられるシェフの技と会話も存分に愉しめる
鰆を白ワインベースの液体に漬け込んでから46℃の温度で1時間、熱を加えた「紀州産 鰆と旬菜の仕立て」。茅ヶ崎の伊右衛門農園の野菜を合わせて。
58度で３時間ゆっくり加熱した鴨肉に鵠沼産の魚醤を赤ワインをベースにしたつけ汁に一晩浸し、表面を香ばしく焼き上げた「岩手県産 合鴨ロース肉のコンフィ」。
静岡県由比産桜エビの香り高く香ばしい旨味、香川県産のホワイトアスパラ、茅ケ崎伊右衛門農園の新玉葱の甘味が口の中に広がる手打ちパスタ。細打ちのタリオリーニで。
塩漬けにした桜の花弁を用いた「桜のクレームダンジューとタピオカと苺のズッパ」
食後はカフェと共に手作りの焼き菓子が用意されるが、誕生日等のハレの日の場合にはチョコレートで描くイラストとメッセージにお菓子を盛り付けるアニバーサリープレートをサービス
ゆったりと座れる上質な椅子。2席を一組にしているので、恋人同士やご夫婦でのご利用にもおすすめ
オーナーシェフの横田一樹氏。ホスピタリティーも一流で、初めてご来店の方もすぐに打ち解けて心地良く寛げる。
こだわりのワインの空ボトルが並ぶ店舗外観。ワインの目利きも定評があり、ペアリングも人気がある。