株式会社 松下孝建設

株式会社 松下孝建設

デザイン性と機能性を兼ね備えた
妥協しない家づくり

　〈松下孝建設〉は、大工であった初代社長が鹿児島市に興した工務店兼設計事務所を創業母体に43年。その志を継ぐ現代表・松下拓也氏が心血を注ぐのは、住み手の健康や心地よさ、安心感に隅々まで配慮した、いつまでも丈夫で美しい住宅—百年住宅を責任もって提供することにある。

　家づくりにおいて、見た目もさることながら、快適に暮らすために必要なものは何か—という問いに対して同社が最も重要視したのは“性能”だ。家が完成してしまえば見ることができない部分にこそこだわりを。「松下孝建設といえば、高断熱・高気密をはじめとした高性能住宅」との呼び声も高く、その性能の高さは、日本における優れた省エネルギー住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において、地方工務店ながら全国1位である大賞に、2013年、2021年と2度選出されていることからも窺い知れる。

　独自開発した「ハイブリッド･エコ･ハートQ工法」は、引き渡し後の施主様の生の声から開発に着手したもので、見識者からのアドバイスや科学的なデータ収集に基づく検証を重ねながら蒸暑地域である南九州の気候風土に最適な工法を確立。単なる断熱ではなく、オーバーヒート現象や結露被害への対策もしっかりと考えられている。この独自工法と併せて国産樹脂サッシのパイオニアであるエクセルシャノン社製の窓、気密住宅の先進国スウェーデン・ガデリウス社製の換気装置といった設備の導入により、全棟でZEH基準を上回る住宅性能を実現。竣工までに2度の気密測定を行い性能を明瞭に提示する取り組みも施主サイドにとって大きな安心材料だ。

　デザインは、一時の流行や好みに捉われない、シンプルで上質なものをご提案。極力壁をなくした開放的で上質な空間も同社のデザインの魅力のひとつ。ハイドアや格子のパーテーション等の建具･家具は、国内屈指の家具生産地として知られる福岡県大川市の職人の手作業によるもので、仕上がりにより一層の高級感を添えている。さらに、前出の高気密・高断熱性能によって、リビングに設置する家庭用エアコン1台で家全体を心地よい温熱空間に保ち、しかも省エネであることも、松下孝建設で家を建てる大きなメリットと言えるだろう。全棟同一工法にて施工をし、一棟一棟が、熟練の棟梁による責任施工方式であることも、工務店を土台とする同社ならではのスタイルだ。

　同社では、九州地域における新しいローカルスタンダードの確立を目指す工務店で結成する「九州住環境研究会」を主宰し、住宅に関する正しい情報の共有にも尽力。業界における著名な見識者を招いてのセミナーも開催している。それは南九州に最も適した住宅を造るというぶれない目的があるからこそ。

　地域と共に歩み未来を切り開いていく松下孝建設なら、家族の笑顔を守る家づくりを安心してお任せいただけるにちがいない。

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