BYD

BYD

充実の装備に快適性、そしてテクノロジーの高さ
性能も機能も安全性も期待以上のクルマ

　2023年1月31日。BYDが日本の市場にも投入され、2025年9月現在はほぼ全ての都道府県に販売店が展開されている。鹿児島県では2023年8月に鹿児島市にショールームがオープンしており、2025年9月には宮崎市にも開業準備室を開設し、地域の皆様にBYDの魅力を発信している。

　ご存じの方も多いだろうが、BYDは中国の自動車メーカーで、もともとはバッテリー（電池）の製造で創業した会社。これまで中国製のクルマは日本にほぼ入っていないので馴染が無いのは当然のことだが、携帯電話やノートパソコン、家庭用や産業用の様々な充電式バッテリーの製造販売からスタートしているので、既に知らないところでBYD製の電池を使っていたり、2015年には電気バスを日本に投入しているので、街なかで目にしたり利用しているかもしれない。BYDでは部品製造も自社で行うことから車体価格を安く抑えることができ、BYD製電気バスの導入も増えているということだ。

　現在BYDは日本の市場に電気自動車のみで4モデルを展開しているが、中国や海外ではプラグインハイブリッド車（PHEV）も展開している。

　電気自動車で気になるのは一充電あたりの走行距離だろう。スポーツセダンの「BYD SEAL」では600㎞を超え、最も車体サイズの小さい「BYD DOLPHIN」でも400㎞を超えるので、街乗りはもちろんロングドライブも安心して出掛けられる。これは独自開発した「ブレード（刀）バッテリー」がこれまでにない一充電走行距離を可能としたもので、同時に「高い安全性」と「強度」、「寿命の長さ」、「高い動力性」も実現している。さらに日本で発売中のモデルは「EURO NCAP」ファイブスターの最高評価を獲得しており、衝突安全を中心に、総合的な安全性能が高く評価されている。

　電気自動車の普及がなかなか進まない日本であるが、最近では電気自動車を目にする機会も多い。初めての電気自動車でも既に乗っている方でも、ぜひショールームへ。試乗をすれば、その快適性と充実した装備、搭載されているテクノロジーにも驚くことだろう。クルマとしての高い性能はもちろん、機能も価格以上のクルマ──それがBYDである。

店舗情報

※記載した車両本体価格はすべて消費税込みです。価格には保険料、税金(除く消費税)、リサイクル料金、オプション、登録料等の諸費用は含まれておりません。
　掲載内容は2025年9月現在のものであり、予告なく変更する場合がございます。仕様、装備の詳細につきましては、販売店へお問い合わせください。
※記載した一充電走行距離はWLTCモード値です。使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて値は異なります。