湯の花荘

湯の花荘

名湯と四季の料理でおもてなし
五感で寛ぐやさしい時間

　東北自動車道・西那須野塩原インターチェンジから、塩原街道を15kmほど。〈割烹旅館 湯の花荘〉がお客様をお迎えするのは、自然豊かな日光国立公園内の温泉郷。街道筋と箒川に挟まれた、渓谷沿いの一軒宿だ。平安初期、1200年以上前から愛されてきた塩原温泉の名湯と、割烹旅館ならではのお料理と。心からのおもてなしに、ゆったりと寛ぐ極上の旅時間が幕を開ける。

　それぞれに趣の異なる全11室のお部屋はいずれも渓谷ビュー。新緑に心が弾む春、木々が涼し気に揺れる夏、紅に染まる秋、そして凛とした冬の雪景色—。窓の外には四季折々の渓谷美が広がって、箒川のせせらぎや鳥の声が聴こえてくる。

　温泉は、疲労回復や婦人病などに効果が期待される弱食塩泉で、源泉かけ流し100％。そのお湯はまるで真綿に包まれるような心地良さを味わえることから、別名「温まりの湯」と愛される名湯だ。全11室のうち、8部屋が露天風呂付客室で、大浴場や露天風呂、貸し切り風呂のご用意も。

　そして、旅のハイライトでもあるお食事は、旬のもの、時のもの、山海の幸といった上質な食材で、四季の味わいをご提供。一品一品が、趣のある器に盛り込まれ、目にも美しい。季節感が薄れる昨今、ここ〈湯の花荘〉の料理は、日本が美しい四季が巡る国であることを改めて教えてくれる。

　また、塩原温泉は、古くから文人墨客が逗留したことでも知られるお土地柄。同館ではモニターやWifiはもちろん、プリンターが準備されているので、ワーケーションにご利用になるのもおすすめだ。都会の喧騒から離れ、リラックスできる自然の中での仕事や研修、ミーティングの場としてご利用になるお客様も増えている。世界遺産の日光の旅の拠点としても、おこもりの宿としても。楽しみかたは自由自在。写真撮影や記念日のためのケーキや花束といったサプライズもオプションでご用意可能なので、どうぞお気軽にお問い合わせを。

　一期一会の気持ちを大切に、常に進化を続ける〈湯の花荘〉で、本物の感動をあなたも是非に。一度訪れたら二度三度、再訪したくなる名旅館である。

店舗情報