La Fabrique CREVON
京都の伝統技術とフランスの感性が響き合う。
一期一会の希少なレザーコレクション
夫はフランス人革職人のクルヴォン・クリストフ氏、妻は建築学科出身であり、呉服職人だった祖父母を持つ日本人デザイナーの森智浩氏。それぞれの文化と感性が響き合い誕生した〈La Fabrique CREVON〉は、京都の伝統技術とフランスのクラフツマンシップを融合させたレザーブランドだ。
同工房では、デザインから製作まで一貫して手掛け、クルヴォン氏の出身であるフランスの高級メゾンにも通じる「ハイブランド方式」のものづくりを追求。デザイン性・機能性・耐久性を兼ね備えた製品を、一点一点丁寧に仕立てているが、バッグ類、財布や名刺入れといった革小物も豊富に揃い、ベビーギフトのご用意も。大切な人へのギフトにもおすすめで、一部の商品は名入れ刻印にも対応可能。世界に一つだけの特別な一品として長くご愛用いただける。近年はオーダーメイドに加え、すぐに手に取れる既製品ラインを増やしており、その中でも注目したいのが、京都の伝統技術を取り入れたコレクションだ。
藍染レザーには、天然藍のみを使用。日本古来の希少な藍染技法「天然灰汁発酵建て」によって染め上げられた革は、深みのある藍色を湛え、格子や吹雪などの文様は職人が一つひとつ手描きしたもので、日常の中でアートを持ち歩くような楽しみを与えてくれる。また、金糸や色糸で華やかな文様を織り上げる、西陣織の伝統織物「金襴」を取り入れたシリーズも見逃せない。約270年の歴史を持つ老舗との協業により、京都が誇る西陣織を現代のレザーへと昇華させた逸品だ。
こうした製品づくりの背景にあるのは、失われつつある京都の伝統技術を未来へつなぎたいという思い。フランスで開催する期間限定の展示販売会では、日本で唯一の職人が染め上げる希少な藍染・ろうけつ染めレザーや本金襴を用いたアイテムをご紹介。古くから職人文化が根付き、伝統に対する審美眼を持つフランスの人々に、日本の手仕事がどのように受け止められるのかを直接確かめる挑戦でもある。
フランス人職人の感性で京都の伝統工芸を再構築した「モダンな伝統」コレクションが、日々の暮らしに上質な彩りを添えてくれるにちがいない。
店舗情報
La Fabrique CREVON
| 住所 | 京都府京都市左京区粟田口鳥居町21-20 |
| 電話番号 | 075-751-7220 |
| 営業時間 | 10:00〜17:30 |
| 定休日 | 水曜日、第2・4・5日曜日 (木曜日は予約のみ) |
| ホームページ | https://lfcrevon.com |