名古屋市内にありながら喧騒とは一線を画し、訪れる者に特別な時間の流れを感じさせる—名古屋駅から電車で6分の高岳に静かに佇む〈ビアンカーラ ヒルサイドテラス〉は人生で最も美しい瞬間を迎えるにふさわしい舞台だ。
同施設の象徴ともいえるのが、名古屋で希少な「ガラスのバージンロード」を有するチャペル。700本ものキャンドルが灯される空間は、ただ幻想的なだけではない。柔らかな光と聖歌隊の歌声に包まれたその瞬間、空気さえも神聖さに染まり、花嫁の一歩一歩が永遠の誓いとして刻まれていく。視覚、聴覚、そして心。すべてに深く響く体験が、ここにはある。
モダンとクラシックが調和したバンケットルームは二種類。開放感のある洗練された空間「ホワイトヒルズ」、石材とアートが織りなす重厚で落ち着いた空間「ストーンヒルズ」。どちらも昼は自然光に満ち、夜は幻想的なライティングでドラマティックに彩られる。季節の移ろいや風の匂いまでをも演出に取り込む空間設計には、建築美とホスピタリティの精神が息づく。こだわりの婚礼料理は旬を極めた素材を使用し、見た目の芸術性と味覚の深みが見事に融合したフレンチと和食。ゲストへの想いを皿の上に込め、一皿ごとに“ふたりらしさ”を表現する。それは単なる料理ではなく、記憶に残る披露宴を演出してくれる。
また、〈ビアンカーラ〉では専属のウエディングプランナーが、おふたりだけのウエディングをプロデュース。形式に捉われることなく、一組ごとの想いに寄り添い、ゼロから作り上げる。ナイトウエディング、少人数婚、ガーデン挙式──スタイルの多様さだけでなく、「何を大切にしたいか」という本質に向き合うことを大切にしている。
ただの結婚式場ではなく、人生の節目に訪れる「聖域」として。〈ビアンカーラ ヒルサイドテラス〉はおふたりの門出を祝福してくれる。
