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create ebara silk & cafeクリエイト エバラ シルク アンド カフェ

欧州のハイブランドを目指す
着物の遺伝子を持つ稀有なシルクブランド

 〈create ebara silk & cafe〉は、世界に存在しないシルク製品を創り出し、シルクと共に新しいライフスタイルを創造・発信する「江原産業」が展開するカフェ併設のショールームだ。

 創業は1950年。着物の織り柄=シルクジャカードの型を創る会社を母体とし、日本最大のシルク産地である丹後地方のほぼすべての種類のジャカードを熟知し保有。製織が難しいとされるシルクを製織することが出来るシルクジャカードのエキスパートとして広くその名を知られる存在だ。

 同社では、現在約80台の織機を保有し、時代に合った着物の生地を織ることで、伝統産業を守り、着物業界の発展にも貢献。同時に、着物の製織・撚糸・精練・ジャカード技術を活かし、製織メーカーならではの開発力で、シルク100%の布帛のTシャツやパーカー、ダウンジャケット、カーディガンといった他にはないシルク製品を創造。一般的な製品が絹紡と呼ばれるわたを紡いだ紡績のシルクをメインに使っているのに対して、同社では、繭の一番良い部分の生糸で、アパレル製品を創り出している。

 また、シルクはそもそも非常に高機能な性質を持ち、保湿性・紫外線カット・夏涼しくて冬暖かい体温調整機能、消臭機能に優れている。同社が手掛けるシルクブランド「create ebara」は、シルクの機能性と着物のジャカード技術を融合した日本発のブランドとして、今や世界的な一大シルクブランドへと成長している。

 もう一つ、同社が大切にしていることは、シルクで地元を盛り上げていこうという姿勢。大自然が広がる丹後にショールームを創ることで、世界中から来訪者を呼びこみ、地元の食事、宿泊、観光に貢献したい。さらには、ショールームの利益を職人に還元することで、職人を育てる流れを創りたいという想いが土台となっている。ハイブランドを思わせるショールームでは予約制にて織機体験というアクティビティも。気軽にカフェのみのご利用も可能で、丹後や和の美味しいメニューで非日常的なゆったりとした空間を味わっていただける。自然と歴史と文化が交錯する丹後へと、ぜひお出かけいただきたい。

店舗情報

create ebara silk & cafe

住所 京都府宮津市字須津2665-13
電話番号 0772-45-1278
営業時間 10:00~17:00
定休日 日曜日・祝日
ホームページ https://ebara-sangyo.jp/
Instagram https://www.instagram.com/create.ebara/

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