Head Spa Salon SHANTI

Head Spa Salon SHANTI

—心に残る芸術—
五感で紡ぐ、至福のヘッドスパ。

　〈Head Spa Salon SHANTI〉の扉は、五感と物語がひらく癒しの扉。扉を開けると、そこはまるでおとぎの国。オーナー・塩見祐貴氏が旅先で出逢った感動や驚き、ワクワクが詰まった宝箱のようなサロンだ。

　スパルームに足を踏み入れると、部屋の明かりがゆっくりと薄暗くなり、精油の香りがすっと鼻を抜けていく。あたたかな手のぬくもりに包まれ、心身と再びつながるための大切な時間—そう、ここからが本当の「五感の旅」のはじまり。香り、音、光、触感、呼吸。五感すべてがひとつの物語となり、訪れる人の感性をそっとひらいていく。

　美容師として10年間の経験を重ねる中で生まれたある疑問—なぜ、ヘッドスパは美容業界で“オプション”という脇役の立ち位置なのだろうか？これほど心地よく、人の心を動かす力を持つ施術が、なぜ主役になれないのか—。その想いから2017年に同サロンを開業。ヘッドスパを主役に据え、“物語のあるスパ体験”を創り出した。

　身体のすべての器官に信号を送る脳。そして頭部はその脳に最も近い場所だ。頭を整えることは心と身体を整えることに直結する。だからこそヘッドスパは、マッサージの中でも癒しの頂点に君臨するべき施術である—塩見氏はそう確信する。

　また、使用する商材や設備にも徹底してこだわりを。施術に使うのは、大地の力を宿すクレイや、大自然で育ったハーブを伝統製法でじっくり煮出したアーユルヴェーダオイル。現地アーユルヴェーダ病院で治療用として使われるものなど、肌に触れるすべてのアイテムに納得のゆくものだけを厳選。設備面では、まるで宙に浮かんでいるような感覚を生み出す最高峰のシャンプー台を導入。夢心地の体験が、五感の解放をさらに後押ししてくれる。

　ヘッドスパは、心に残す芸術—その想いを胸に、〈SHANTI〉は訪れる人の心をやさしく照らし、まだ見ぬ癒しの可能性をひらき続ける。「一つひとつの瞬間に魂をこめて施術する。それこそが、私の生きがいです」と、塩見氏。〈SHANTI〉で過ごすひと時が、明日のあなたをもっと輝かせてくれる。

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