La Fabrique CREVON
![2023kyoto_lfcrevon3 鹿や猪、牛などさまざまな種類の革を使用した名品の数々。使い手の要望にとことん寄り添うことで、末永く愛される一点を生み出す。写真は展示用として製作した猪革のトランク](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon3.jpg?w=956&h=638&ssl=1)
フランス仕込みの洗練された技とセンスが光る
心ときめくセミオーダー制革製品
京都市営地下鉄・蹴上駅から徒歩5分、閑静な住宅街に佇む1軒の住居が〈La Fabrique CREVON(ラ・ファブリック・クルヴォン)〉の舞台だ。
店名の和訳は「クルヴォンさんの工房」。京都在住のフランス人革職人クルヴォン・クリストフ氏が、手作りの革製品を制作・販売する。
特長はなんと言っても、その圧倒的クオリティだ。フランスの有名ブランドで長年研鑽を積んできたクルヴォン氏。その技術を駆使したハイブランド方式で、一つひとつの行程を丁寧に、そして製品に真摯に向き合い、手を動かし続ける。こだわりは、革の縁を全て縫いあげること。革の裏側に多くの補強技術を仕込み、しっかり閉じ込めることで、見事な耐久性を実現。また、デザインは建築学科出身のクルヴォン氏の妻が担当し、力のかかり具合まで緻密に計算されている。アフターケアも充実しており、2年目までは無料で対応。修理だけでなく、財布ポケットの増減といったデザイン変更にも応じてくれる。きめ細かなサービスと丁寧な仕事ぶりこそ、多くのお客様を虜にしている所以であろう。
長く使える丈夫な製品だからこそ、「長く使いたい」と思える姿であることもまた重要。その点においても、同工房のアイテムは完璧だ。財布や鞄など一般的な製品はもちろん、赤ちゃんの手足型キーホルダーといった新鮮なデザインも数多く取り揃え、年代問わずお気に入りに出逢える。全ての革製品においてご要望を取り入れながら制作を行うため、愛着の湧き方も格別。革や糸、金具類、ポケット裏の布といった各パーツを豊富な色の中から組み合わせていく時間は、実に愉しいひとときだ。お客様からご提案いただいたデザインをそのまま形にするフルオーダーメイドも人気を博している。
夫婦2人で営む、アットホームな小さな工房。温かく心地良いコミュニケーションのもとで、こだわりのアイテムを作ってみてはいかがだろうか。
![2023kyoto_lfcrevon2 京都市伏見区にあるフランス料理店「anpeiji」のメニューカバー等](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon2.jpg?w=503&h=335&ssl=1)
![2023kyoto_lfcrevon10 ウォレットバッグ、がま口ポーチ、カードケース、車用キーケース](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon10.jpg?w=503&h=335&ssl=1)
![2023kyoto_lfcrevon5 2023kyoto_lfcrevon5](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon5.jpg?w=449&h=674&ssl=1)
![2023kyoto_lfcrevon6 パーツごとに革等の色を変えてオリジナリティを出せる。豊富なサンプルからお気に入りを探すセミオーダー方式で、より愛着のわくアイテムを作ることができる](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon6.jpg?w=476&h=317&ssl=1)
![2023kyoto_lfcrevon9 ペンケース、コンパクト財布、小銭入れ](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023kyoto_lfcrevon9.jpg?w=476&h=317&ssl=1)
店舗情報
La Fabrique CREVON
住所 | 京都府京都市左京区粟田口鳥居町21-20 |
電話番号 | 075-751-7220 |
営業時間 | 10:00〜17:30 |
定休日 | 水曜日、第2・4・5日曜日 (木曜日は予約のみ) |
ホームページ | https://lfcrevon.com |