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pâtisserie・chocolatier Bon Vivant
 
 心満ちる優美な佇まい、記憶に残る至福のひと時
伝統と革新が織りなす珠玉のフランス菓子
〈pâtisserie・chocolatier Bon Vivant〉は、フランス菓子の伝統と独創的な感性が溶け合う特別なパティスリー。「店名は『人生を楽しもう』という意味。大阪の師匠が名付け親です」と、オーナーシェフの久保健寛氏は笑顔で話す。その師匠が腕をふるう大阪「なかたに亭」でスーシェフとして研鑽を積んだ後、札幌「ドルチェヴィータ」のシェフを経て2010年に独立した。当時、札幌に存在した本格的なフランス菓子屋はわずか2軒。それでも洋菓子ではなく、あくまでもフランス菓子にこだわりたいと「クラシック・モダン」をコンセプトに王道の技術と、新しさを追い求める探究心で、今もこの道を進む。
同店の菓子は、北海道の豊かな大地がもたらす素材と、世界から厳選した高品質な素材の出会いから生まれる。余市町の季節の果実や千歳の契約農家から届く枝豆、トウモロコシ、ルバーブといった地元食材に、スペイン産アーモンドやフランス・ヴァローナ社のショコラを掛け合わせ、唯一無二の味わいを追求している。
一番人気は「グラッパ」。お酒を使ったケーキは敬遠されがちな中「ショコラとお酒のマリアージュの面白さを知って欲しい」との思いを貫いた。潔い意志を表す味わいは、同店の原点にして頂点。久保氏の矜持が詰まっている。
もうひとつの主役がショコラ。札幌のパティスリーで唯一、カカオ豆の仕入れから板チョコになるまでの全工程を自社で行うBean to Barと呼ばれるチョコレート製法を取り入れている。鮮烈なフルーティーさ、舌の上でふわりと広がるカカオの香りとなめらかさは、パティシエの作るBean to Barでしか味わえない傑作だ。
「効率化の時代にあっても、美味しさのためのひと手間・ふた手間を惜しまない」と言う久保氏。その変わらぬ姿勢から生み出されるお菓子は、人と人とを結び、地域や業界を超えて温かなつながりを育む。 進化を続けながらフランス菓子の伝統を守り、表現し続ける同店は、札幌の地に新しい価値と笑顔をもたらしていく。
 
  
  
  
  
  
  
  
 店舗情報
pâtisserie・chocolatier Bon Vivant
| 住所 | 北海道札幌市中央区北4条西20-1-1 スペチアーレ420 1階 | 
| 電話番号 | 011-676-4403 | 
| 営業時間 | 11:00〜18:00 | 
| 定休日 | 月曜日・火曜日(祝日の場合営業) | 
| ホームページ | https://bon-vivant22.com | 
| https://www.instagram.com/ bon_vivant724/?hl=ja | 
