Restaurant いしだ

Restaurant いしだ

クラシックフレンチを現代風にアレンジした料理と接客で
心に残る美食のひと時を演出するレストラン

　国道17号から烏川に掛かる和田橋を渡り200ｍほどの場所に建つ白いタイル張りの建物。その2階に店を構える〈Restaurant いしだ〉は、各界の著名人を魅了した伝説のレストラン「西洋膳所 ジョンカナヤ麻布」にて研鑽を積み、高崎市内にあるブリティッシュスタイルウェディングで人気の結婚式場で料理長を務めたシェフの石田博行氏が、2014年に開業したフレンチレストラン。開業時は観音山の中腹にて店を営んでいたが、2023年10月に現在の場所へと移転した。

　味わえるのは、クラシックフレンチを現代風にアレンジしたコース。地元で旬を迎えた食材や、フランスを中心としたヨーロッパ食材を使ったコースの他に、世界三大珍味を使った特別な日に相応しいコースも用意し、食材を生かす塩加減と、甘み、辛み、苦み、旨みのバランスに配慮し、心を震わせるような味、盛り付けや演出を意識した内容でメニューを構成する。さらに毎日食べられるほどに軽く、からだと心にやさしいフレンチであることも心掛けている。店にはリピートで訪れる方も多く、そのお客様の顔を思い浮かべ、今回はどんなことで唸らせようか、満足してもらおうか、喜んでいただこうかと考えながら、シェフ自身が料理を楽しんで創作している。

　また店にはフランス産を中心に、カリフォルニアワインなど常時100本をストックしており、マネージャーの小暮氏が前職のホテルにて、和食や中華、イタリアン、鉄板焼など様々なジャンルの料理経験とワインの知識も豊富であることから、その日の料理と合わせるワインを相談しながら決めている。店がおすすめするワインとのマリアージュも一緒に愉しんでいただきたい。

　グレーを基調に、上品で落ち着きのあるモダンな雰囲気でまとめられた店内は、6卓のテーブル席と、最大8名まで入れる個室もご用意。記念日やお祝いの席での利用にも申し分ない。ランチは１名様から、ディナーは2名様から予約を受けている。建物入り口のスロープ、エレベーター前からトイレまでバリアフリーに対応し、貸し切りも可能なので、お気軽にお問い合わせを。

店舗情報