「旬には、“はしり・さかり・なごり”があり、同じ食材であってもその味わいが変わる。さらに、次々と旬を迎えて出回る食材との組み合わせにより、全く別の料理となる食材同士の“であい”もある。だからこそ、毎月コース内容を替えるのは必然。お客様にはいつ訪れてもその時に最高の美味しさを引き出した料理を提供する」と語るのは、シェフの東氏。毎月通う地元の常連客がいるのも納得だ。※料理は一例です。季節や仕入れで替わります
特徴的な楕円形をした「樹グラス」は、銀座「エスコフィエ」の平田之孝氏が開発した“奇跡のグラス”。グラスの形状による味の変化がなく、ボトルの中そのままの味わいを愉しめる。元支配人も開発に携わっており、通常のグラスとの飲み比べでは、その違いに驚くお客様も多く、自宅で使いたいとグラスを購入してゆくお客様もいらっしゃる
毎週日曜日は「ファミリーデイ」になり、昼も夜もお子さま連れのご家族で賑やかとなる。都会の高級店とは違い、気取らない地元ならではの温かいサービスで人気となっている。ベビーチェアーも用意しているが数に限りがあるので早めのご予約をおすすめする
しっとりと落ち着きのある店内には16席が用意され。接待やお祝いなどでのご利用も多い。人数に合わせてテーブルの配置を組み替えてくれる
隣接するワインショップでは比較試飲もできる
セラーにはフランス産に限らず様々な銘柄を揃え、価格に関係なく全てのワインをセラー内で横置き保管するこだわり。レストランでの食事後に購入して帰る方も多い。※店内のワインはレストランへの持ち込みも可能。その際には別途抜栓料がかかります