「3階建て2階庭の家」。吹抜けのリビングが2階と3階と繋がる大空間が広がる。大通りに面していることからプライバシーの確保に配慮し、敷地自体を地上2階に上げた大胆な計画。2階部分に庭を配し、ホームエレベータ、インナーガレージ、シアタールーム、コートヤードバスなどを備えた長期優良住宅
「Living with conservatory」。写真左：2階から3階を吹抜け＋スキップフロアにした大空間で計画。2階の一角にはコンサバトリーも備える。写真右：室内から続くコンサバトリー空間は、屋外として使用できるように防水性を施し、室内と同様にヘリボーン張りの床と壁面タイルで連続性を持たせた
「富士の裾野の家」。吹き抜けにしたLDKが富士山の裾野に広がる木々の中に溶け込む。施主様のこだわりであるオーディオはドルビーシステムを導入し、小規模な映画館と同じくらいの圧倒的な映像を体感できる。自然との共存をテーマに、建物は構造・性能とも最新のテクノロジーで設計。耐震等級3、全館空調システム、巨大クローク、BBQ専用厨房やテレワーク専用書斎などを備える
「溶け込む家」。平屋で低層に抑え、凹凸のないファサードと外部仕上げに木を用いることで、ずっとそこにあったかのような緑の中に溶け込む住宅を目指した。田園に向けて開いた大きなガラス張りの窓と縁側は内と外との接続点。内部はノイズレスなディテールで寿命のないデザインとし、ライフスタイルの変化にも併せられるよう用途を限定せず、セカンドリビングなど様々な暮らし方にも対応する
「庭の家」。先を見据えて綿密に設計された庭を臨むように建つメイン棟・プライベート棟・浴室棟の3棟全てが方形屋根で連なる平家。屋根を支えているのは柱のみと開放的に。隅棟のみで構成する天井は板張りに仕上げ、趣ある空間を演出。また全ての部屋や浴室から絵画のように切り取られた庭を眺めることができる
LDKで寛ぎながら愛車を眺めることが出来るインナーガレージを備えた邸宅。施主様の要望を実現しながら細部まで意匠を凝らしたデザインと世界最高水準の性能を両立した住まい
玄関を入るとこだわりのワインセラーが迎える。ワイン収集が趣味の施主様がこだわったワインセラーは魅せて愉しめる空間とした。他にも茶室や中庭テラス、屋上テラスでは長岡花火を一望できる
「Slit Wall House」。杉板張りのファサードと外に開いた魅せるガレージが印象的。大きなガレージ空間を確保できるのは、耐震性と自由度の高いデザインが可能な木造耐震SE構法だからこそ。積雪荷重2mの多雪地域でありながら、許容応力度計算で耐震等級3を取得している
「眺望の家」。新潟平野を一望できる敷地を活かし、南東側は全面開口部とした。夏は長く跳ね出した庇で日射を遮蔽し、水盤による打ち水効果と水のせせらぎが涼しさを演出する。冬は室内とフラットに繋がるテラスのタイルにより昼の日射を蓄熱し、夜にやわらかく室内に放熱。ワンフロアのような空間構成だが、隠れた引き戸で全部屋を間仕切りできる
