SIO syuji hijikuro

SIO syuji hijikuro

これまでの出会いとこれからの出会いをコンセプトに
北海道のテロワールを五感で味わう至福の場所

　〈SIO syuji hijikuro〉がコンセプトの軸に据えるのは、これまでの出会いと、これからの出会い。それはたとえば同店の元オーナー・佐藤陽介氏と、バトンを渡された現オーナー・土黒修二氏との出会い。佐藤氏が運営する循環型農園レストラン「アグリスケープ」で扱う野菜との出会い、「かわいふぁ〜む」のオーナー・川合浩平氏が手掛ける“濃い野菜”との出会い、そして友人を介してつながった江別市「アンビシャスファーム」のオーナー・柏村章夫氏と氏が手掛ける野菜との出会いだったりする。

　人と人、人と土地、人と素材—。そんな数々の出会いとご縁を心に刻み、土黒シェフは厨房に立つ。これまで出会ったお客様、そして、これから出会うお客様と生産者をその一皿によって繋いでいく。

　メニューには、ランチ・ディナー共に “北海道のテロワール”をフレンチ仕立てで味わうコースをご用意。“terrroir（テロワール）”とは、土壌を意味するフランス語だ。四季折々の北海道の素材を土黒シェフのフィルターを通して存分に味わっていただきたい。ランチタイムには、追加メニューを取り入れて選択する愉しさをプラス。ディナータイムには、食材を見てお好みの肉をお選びいただく「食材プレゼン」といった贅沢な趣向も用意されている。フランス産ワインを中心に、日本酒や焼酎など酒類も豊富に揃えられ、旬の一皿に合わせてお愉しみいただくのもおすすめである。

　また、店内を彩るアートとの出会いも愉しみの一つ。同店のコンセプトともリンクする「繋がり」「生命」「循環」などを表現した地元北海道出身アーティストが手掛ける作品が、かけがえのないひと時により一層の彩を添えてくれるに違いない。

　北海道の海産物や乳製品、畜産物をふんだんに使用したストーリー、想いを盛り込んだ料理との出会いを次はあなたが体験する番だ。

店舗情報

※平均予算は税込み金額の目安です