SIO syuji hijikuro

SIO syuji hijikuro

大地の恵み“北海道のテロワール”を感じられる料理を
ストーリーあるフレンチで味わうレストラン

　“terroir（テロワール）”とは、土壌を意味するフランス語。北海道の食材をふんだんに使い、“北海道のテロワール”をフレンチで存分に愉しめるのが、ご紹介する〈SIO syuji hijikuro〉である。

　オーナーシェフである土黒修二氏が、「北海道フレンチ」の名店「SIO」の元オーナーから店を引き継いだのは、コロナ真っ只中の2021年3月のこと。長年のお客様と新しいお客様との出会いに感謝しながら、ストーリーある「新・北海道フレンチ」を創作し続けている。

　元オーナーとは、北海道の未来を開拓していこうと一緒に歩を進めるいわば盟友。店で使う食材の多くは、元オーナーが運営する循環型農園レストラン「アグリスケープ」のもの。その農園の畑仕事や動物の世話も経験している土黒氏は、その中で学ぶこと、発見することも多く、一つの食材がキッチンに届くまでの苦労と喜びを知っている。だからこそ、その食材を一番美味しく味わっていただけるようにとの想いで、一品一品、一皿一皿に真摯に向き合っている。

　メニューは、旬の美味しさを味わうコース仕立て。中でも夏限定となるが、南仏・ニースの郷土料理で店自慢の一品「ラタトゥイユ」は、これを目当てに訪れるお客様も数多い。もちろん四季折々の食材を使う料理の数々もバリエーションに富み、いつ訪れてもその季節の味わいを感じながら至福のひと時を愉しめる。

　ランチタイムには、追加メニューを取り入れて選択する愉しさをプラス。ディナータイムには、食材を見てお好みの肉をお選びいただく「食材プレゼン」といった贅沢な趣向も用意されている。また、フランス産ワインを中心に、日本酒や焼酎など酒類も豊富に揃えられ、旬の一皿に合わせてお愉しみいただくのもおすすめである。

　斬新で北海道に根差した芯のある料理の数々を〈SIO syuji hijikuro〉で。あなたの五感をきっと喜ばせてくれる。

店舗情報