京都祇園 天ぷら圓堂

京都祇園 天ぷら圓堂

お茶屋の伝統と格式に料理屋としての革新を融合。
140年以上の暖簾を守り続ける老舗の天ぷら

　JR大阪駅の北側、自然と都市の融合をテーマに緑溢れる都市公園として2025年10月現在も開発が行われている「グラングリーン大阪」。

　大阪駅と直結する利便性を誇る南館のオープンと共に暖簾を掲げた〈京都祇園 天ぷら圓堂 グラングリーン大阪店〉は、明治18年（1885年）に祇園でお茶屋として創業した圓堂の最新店舗。現在は天ぷらを中心とする料理屋とお茶屋バーを、京都に8店舗、大阪に4店舗、東京に1店舗、アメリカのビバリーヒルズに1店舗展開し、お茶屋時代のおもてなしの心を大切に、140年を超える暖簾を守り続ける老舗。グラングリーン大阪店では京懐石へのこだわりに大阪圓堂としての感性を併せた新しい献立を用意し、大阪の華やかさと老舗のこだわりを味わえる店となっている。

　和モダンの落ち着きある設えでまとめられた店内には、熟練の職人が目の前で揚げる天ぷらをすぐに愉しめるカウンター席をはじめ、随所に配された掛軸や生花に京都を感じられる調度を備えた京数寄屋風のテーブル席、貸切利用もできるお座敷仕様の個室カウンター席が用意され、午前11時から午後11時まで、オフィス、ホテル、ショップ、MICE施設などが入る巨大商業施設・グラングリーン大阪を行き交うたくさんの人々をお迎えする。

　京都祇園に本店を構える料理屋に相応しく、こだわり抜いた旬の京野菜や山菜、瀬戸内や若狭から直送される魚介、琵琶湖に注ぐ清流の川魚など、京都の豊かな食材と全国の名産地から厳選した食材が店に届き、上質な綿の実を贅沢に搾った最高級の綿実油に圓堂ならではの薄衣で揚げていく名代京天ぷらは驚くほど軽くあっさりと召し上がることができる。もちろん天ぷらに付ける塩や天つゆにも独自の調配合を施すこだわりで、昼の席は2種類のコース、夜の席は3種類のコースが用意され、お好みや用途に合わせてお選びいただける。

　お茶屋としての伝統と格式、そして料理屋として新たな感性を磨き続ける圓堂が提供する至極の天ぷらを、グラングリーン大阪店でどうぞお愉しみいただきたい。

店舗情報