太平洋クラブ六甲コース
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko1 兵庫県三木市吉川町は良質の酒米・山田錦の生産地としても知られ、豊かな田園の拡がる風光明媚なエリアだ。四季を通じて穏やかな気候に恵まれ、クローズ期間がないのも嬉しい限り。コース全景を捉えたこの写真からも、フラットで美しいコースであることが見て取れる](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko1.jpg?w=956&h=638&ssl=1)
兵庫県三木市吉川町は良質の酒米・山田錦の生産地としても知られ、豊かな田園の拡がる風光明媚なエリアだ。四季を通じて穏やかな気候に恵まれ、クローズ期間がないのも嬉しい限り。コース全景を捉えたこの写真からも、フラットで美しいコースであることが見て取れる
世界に名だたるプロを魅了し続ける
関西屈指のトーナメントコース
時は1997年。「パー4のフィニッシングホールとしては日本一美しいホールだ」と、三菱ギャラントーナメントの優勝カップを手にした尾崎将司プロに言わしめた〈太平洋クラブ六甲コース〉の18番ホールは、まさに伝説。尾崎将司プロは、「日本に、ここの18番ホールのようなホールがもっとあれば、日本のプロのレベルは確実に上がる。このコースは高度な技術を有しているものでないと制することはできない」とも語っている。
その大会から20余年。数多のメジャートーナメントの舞台となってきた同コースは、2014年からPGAシニアツアー「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の開催地となり、第1回大会のチャンピオンであるグレゴリー・マイヤープロも、「いろいろなテクニックを要求される戦略性の高いコースである。関西地区のゴルフ場の中では珍しいくらいフラットでフェアウェイが広く、クラブハウスの佇まいも含めて優美です」と語るほど。
徹底したコース維持管理によるトーナメントクオリティーの18ホールは、ラウンドの度に新鮮な発見や驚きがあり、名匠・富澤誠造氏の設計思想は歳月を超えて、幅広い世代のゴルファーを魅了し続ける。
イギリスのチューダー朝の様式美が取り入れられたクラブハウスは重厚感にあふれ、美しい18番ホールを望むレストランは味も空間も三ツ星級。名物料理の四川風麻婆豆腐をはじめ、季節に合わせた食材を使用し極上なランチタイムを演出してくれる。
関西屈指と呼び声の高いトーナメントコースが、生涯の記憶に残るラウンドをきっと叶えてくれることだろう。
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko7 尾崎将司プロから日本一のパー4フィニッシングホールと評価された18番ホールは、美しく、かつ難易度の高い名ホール。3つの池を抱くように左にドッグレッグしている距離の長い池越えのパー4ホールで、特徴的なクラブハウスと池のコントラストが非日常を演出する](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko7.jpg?w=636&h=425&ssl=1)
尾崎将司プロから日本一のパー4フィニッシングホールと評価された18番ホールは、美しく、かつ難易度の高い名ホール。3つの池を抱くように左にドッグレッグしている距離の長い池越えのパー4ホールで、特徴的なクラブハウスと池のコントラストが非日常を演出する
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko21 重厚感ある調度品でまとめられたラウンジは領主の館を思わせる。開催トーナメントの優勝杯といった貴重な展示品もご覧いただきたい](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko21.jpg?w=316&h=211&ssl=1)
重厚感ある調度品でまとめられたラウンジは領主の館を思わせる。開催トーナメントの優勝杯といった貴重な展示品もご覧いただきたい
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko13 クラブハウス内に総面積約148㎡のショップがあり、こだわりぬいたレイアウト、洗練されたデザイン、厳選した約20のブランドアイテムを取り揃えている。工房も完備し、グリップやシャフトの交換も専任スタッフが承っている](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko13.jpg?w=316&h=210&ssl=1)
クラブハウス内に総面積約148㎡のショップがあり、こだわりぬいたレイアウト、洗練されたデザイン、厳選した約20のブランドアイテムを取り揃えている。工房も完備し、グリップやシャフトの交換も専任スタッフが承っている
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko17 数々のトーナメントが繰り広げられ、2014年からは「マルハンカップ太平洋クラブシニア」を継続開催。一年中最高のコンディションが保たれているのも大きな魅力だ](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko17.jpg?w=476&h=318&ssl=1)
数々のトーナメントが繰り広げられ、2014年からは「マルハンカップ太平洋クラブシニア」を継続開催。一年中最高のコンディションが保たれているのも大きな魅力だ
![2024hyogo_taiheiyoclubrokko18 ここでプレーすることが一層誇らしくなるチューダー王朝の伝統と格式を受け継ぐクラブハウス。クラブハウス内のセレクトショップも人気だ](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024hyogo_taiheiyoclubrokko18.jpg?w=476&h=318&ssl=1)
ここでプレーすることが一層誇らしくなるチューダー王朝の伝統と格式を受け継ぐクラブハウス。クラブハウス内のセレクトショップも人気だ
店舗情報
太平洋クラブ六甲コース
住所 | 兵庫県三木市吉川町水上1582-1 |
電話番号 | 0794-72-1211 |
プレー料金 | ハイシーズン平日 20,400円(税込)〜 ※会員の紹介及び同伴が必要 |
定休日 | コースへお問い合わせください |
ホームページ | http://www.taiheiyoclub.co.jp/course/rokko/ |