食彩 一入

富山湾の恵みを最高な状態で堪能
キトキトな魚介と店主の見事な腕前で生まれる至高の料理
電気ビル前駅そばの大通りから1本路地に入ると、落ち着いた佇まいの小料理店が一軒。クリーム色の外壁と温かみのある照明が目を引く。趣ある字でしたためられた看板には〈食彩 一入〉の文字。
同店では、地元富山湾で水揚げされたばかりの鮮魚を、北陸のさまざまな旬な食材と組み合わせ、渾身の一皿として提供している。清潔感のある真っ白な暖簾をくぐり中へ入ると、欅の一枚板を使用した風格漂うカウンターがどっしりとお出迎えしてくれる。ぬくもりのある木々とシックな黒色を融合させた和モダンな雰囲気は、居心地の良さと高級感を同時に感じられる快適空間だ。
使用する鮮魚は、毎朝、店主の眼で選び抜いたこだわりのものばかり。仕入れ後はすぐに生けすに放ち、鮮度を保っている。夜のコースは、季節感を意識した上質な食材を用いた食彩コースをはじめ、旬なお造りをメインとした一入コース、お客様の好みに合わせた食材で特別メニューを仕立ててくれる極(きわみ)コースなど、予算や希望に応じて選択できる。そのほか「旬」をさらに取り入れた季節限定コースも好評だ。11〜3月は、繊細で甘みを感じられる肉質が自慢の地元の活本ズワイ蟹、12〜5月には、濃厚な味わいが魅力の活トラフグ、6〜10月は、ふわりと口の中でほどけ優しい旨みが広がる鱧をそれぞれメインとしたコースが用意される。体感した誰もが感嘆のため息を漏らすほど贅沢を極めたラインナップだ。昼の時間帯には、新鮮な海の幸、山の幸を使用した平日限定ランチや、釜めしと刺身が同時に味わえるメニューなど、気軽にその魅力を愉しむことができる。
一品一品を、より「一層」美味しく、「ひと際」感動をお届けしたい。〈一入〉という店名には、そんな想いが込められている。最高の食材と店主の見事な腕前で生まれる究極の味わいを、ぜひご自身の舌でお試しいただきたい。





店舗情報
食彩 一入
住所 | 富山県富山市新桜町5-13 |
電話番号 | 076-471-7383 |
営業時間 | 昼 12:00〜13:30(月~土曜日) 夜 17:30〜22:00(月~土曜日) |
平均予算 | 昼 2,200円〜 夜 11,000円〜 |
定休日 | 日曜日、不定休有り |
ホームページ | https://shokusai-hitoshio.com |
※平均予算は税込み金額の目安です