目の前には穏やかな海が広がり心地良い風が吹き抜ける──。海の青と山の緑、白い砂浜にオレンジ色のテラコッタ屋根が映えるここは、山口県の瀬戸内海の島に建つ〈マリッサリゾート サザンセト周防大島〉。豊かな自然に囲まれながら日常を離れ、ゆったりした時間を過ごせるラグジュアリーホテルである。
ホテルは1993年からここにあるホテルの材を活かしながらより自然と調和する素材や上質なインテリアでリニューアルされ、2023年7月にオープンした。スタンダードルームから開放的な広さがあるエグゼクティブルームまで全62室が用意され、エグゼクティブルームとなる、スイートルーム（2室）・プレミアムルーム（2室）・スパデラックスルーム（6室）には露天風呂も付帯し、瀬戸内海の絶景を眺めながら入浴を愉しめる。また、ホテルの正面に設えられた「インフィニティラグーン」は海と空が一体となる圧巻の光景が広がり、ここに居るだけで非日常を感じられる空間。さらに、片添ヶ浜温泉の湯を満たす露天風呂付き大浴場やサウナ、リラクゼーションスペース、ジム、エステ、屋内プール、パティオや島のお土産やお酒、ホテルオリジナルグッズを置いたショップなどもあり、滞在中は思い思いに過ごすことができる。
レストランは2つ。「Aria（アリア）」とスイートルーム・プレミアムルームに宿泊のお客様専用のレストラン「Erin（エリン）」が用意され、地元周防大島と山口県産の新鮮な食材や調味料を使い、フランス料理界最高峰となるエスコフィエ賞とシュバリエ賞を受賞した田中俊弘総料理長が手掛ける創作フレンチを愉しめる。目利きのワインも揃えているので、ぜひご一緒に。朝食は和食から洋食まで幅広いメニューを取り揃えたブッフェをご用意。※朝食はセットメニューになる場合もあり。
ホテルのコンセプトは「マリッサ リトリート」。本州と周防大島を繫ぐ大島大橋を渡れば、日々の喧騒は海の遥か向こう。〈マリッサリゾート サザンセト周防大島〉は、最高のロケーションと上質でオーセンティックな空間の中で、究極の癒しを提供する。
オールインクルーシブサービスと新たに始まったクルージングでより充実したホテルステイを
ホテルではオールインクルーシブサービスが豊富で、客室のミニバーに備えられているドリンクはもちろん無料。「ウェルカムラウンジ」や「バーラウンジ」に用意されている軽食、ビール、ワイン、スパークリングワイン、ソフトドリンクなども無料となっている。※ラウンジは利用時間に指定があります。
「スパCafe」でも、ソフトドリンクや、ホットコーヒー、ハーブティー、お風呂上がりに嬉しいアイスキャンディーを自由に愉しむことができる。
夕食は1ドリンクサービス、朝食はソフトドリンクやアルコールがフリーフロー。さらに屋内プールや露天風呂付き大浴場、ジムの利用ももちろん無料。チェックインからチェックアウトまで様々な無料サービスを存分に満喫していただける。
〈マリッサリゾート サザンセト周防大島〉のリニューアルオープン1周年を記念して、新たに「クルージング」も開始した。
導入された船艇は、アメリカの名門ボートビルダー「REGAL BOATS（リーガル ボート）」社の人気モデルである「REGAL 28 Express」で、MARISSA（マリッサ）号と命名。定員は船長を含め12人。最高速度34ノットオーバーで、時速に換算するとおよそ65㎞/h以上のスピードが出ることになる。海上を滑るように走る爽快感を味わえるクルージングだ。
周防大島クルーズのコースはお任せで、60分と40分の青い空、青い海に囲まれた優雅なクルージングを用意している。※天候などにより運行できない場合もあります。
さらにMARISSA号で、愛媛県の松山空港とホテル前にある桟橋との送迎も用意されているので、思い出に残る旅の演出にぜひご利用を。※こちらも天候などにより運行できない場合があります。
ホテルのある周防大島は、観光名所もたくさんあり、例えば桜のシーズンは島のあちこちが桜の名所となり、世界最大のニホンアワサンゴ群生地でもあることから、サンゴの飼育や資料展示を行う施設もあるので、貴重なニホンアワサンゴを見に足を運んでみてはいかがだろう。
ホテルの近くには有名なジェラートを食べられる店があるなど、コンシェルジュに尋ねれば、島の穴場的な名所やスポットも教えてくれるので、2泊3泊と連泊して島を巡ってみるのもおすすめだ。
ホテルには、レンタサイクルやトヨタカーシェアサービスのステーションが設置されているので、島巡りなどお出掛けする際にご利用を。※レンタカーの利用には、トヨタカーサービスへの登録が必要なので、事前の登録をお忘れなく。
