包丁と砥石 ひとひら

日本の包丁の素晴らしさと“砥ぎ”の文化を
世界に広める包丁専門店
三軒茶屋駅から徒歩にて5分ほど。昔ながらの飲み屋街の雰囲気を残す三角地帯に建つマンションの1階に店を構える〈包丁と砥石 ひとひら〉。
店は、店主の相澤氏が世界を旅している中で、日本の包丁と“砥ぎ”文化の素晴らしさに感銘を受けたことから始まり、高品質な包丁と研ぎの文化を世界の人々に広めたいとの想いから、日本で一から学び、日本の包丁の魅力を国内外に広めるために2016年に創業した。2022年からは実店舗を展開し、現在は、“ひとひら”の銘を刻む包丁を3000種類以上取り扱っている。また、ひとひらの包丁は世界10カ国、17の包丁専門店で取り扱われており、日本だけでなく世界各国の星付きシェフから地元の主婦に愛されている。
ひとひら唯一の直営店となる三軒茶屋の店舗は、2024年11月に現在の場所へと移転しており、店内にはプロの料理人が使う鍛造品の包丁から家庭用のお手頃な包丁まで、300種類ほどが並ぶ。その中でも特に岐阜でつくられている「FJシリーズ」は、シンプルな見た目ながら驚くべき切れ味を発揮する包丁で、世界でも根強い人気を誇る逸品。また、堺の鍛冶職人が鍛える“片刃包丁”も数多く取り扱え、中にはここでしか手に入らない包丁や、海外で2〜3年待ちとなっている包丁も在庫があればその場で手に入れることができる。包丁の他にも、砥石やまな板、調理道具なども販売されており、こだわりの道具に出会えるかもしれない。
店の奥には工房を備えており、持ち込まれた包丁の研ぎ直しや修理が専属の職人により一丁一丁丁寧に行われている。研ぎ直しではすでに多くのお客様がリピーターとなっている。
ここ〈ひとひら〉は、業界内においても評価が高く、2024年には瑞宝単光章を受賞した堺の包丁鍛冶・富樫憲治氏の仕事をまとめた書籍の中に掲載された貴重な店舗五件の内の一件としても掲載されている。
スパスパ、サクサクと切れる包丁は使っていて気持ちがよいもの。研ぎ直しや自分に合う包丁を探しに出掛けてみてはいかがだろう。







店舗情報
包丁と砥石 ひとひら
住所 | 東京都世田谷区三軒茶屋2-16-16 |
電話番号 | 03-6413-6904 |
営業時間 | Google Mapでご確認ください |
定休日 | Google Mapでご確認ください |
ホームページ | https://hitohira-japan.com/ja |
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